夢の絵 | けものみち

けものみち

日記のようなものです。

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昨日の夜から涼しいですね。
そのせいか、昨晩の夢はなんだか静かなものでした。

私はひっそりとした町にひとりで暮らしておりました。

その町で見た建物をとても気に入ったので
明け方いちど目が覚めた時「あの建物を絵に描きたい」と思い
忘れないように、再び眠りに落ちかけながら
枕元のノートに簡単なスケッチを残したのです。


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「コレ?」


‥たぶん。

寝ぼけて描くとどうもだめです。
でも、描いたおかげでなんとなく
頭の中にその情景が残っています。

今あらためて、あの建物を描いてみましょう。


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「どれ?」

どれでしょう‥

記憶を整理してみると、さすが夢の中
私の視点は一定していなかったらしいです。

二階建ての建物を下から見上げた記憶と、少し上から見た記憶
すぐ脇の道路の記憶
その建物の中から見える、ガラス越しの夜空の記憶がごっちゃになって
私にいい思い出を残しているのです。

どうにかして一つの画面にしたい。
それも、現実の建物を見て描いたみたいな
具象的な絵にしたいけど‥



今日はそんなこと考えとりました。