次期年金制度改正 | WIN-WIN

WIN-WIN

  【札幌の社会保険労務士・行政書士 オフィスサワダ】 
企業と社員の「WIN-WIN」を構築するコンサルティング
‘人’と‘人’で構成される‘組織’の付加価値向上を!

2022年10月25日に社会保障審議会(年金部会)が行われ、2025年改正に向けた議論が開始されています。

【検討課題】

●被用者保険の適用拡大

・企業規模要件撤廃⇒賃金要件を8.8万円から5.8万円以上に⇒すべての一定の収入のある被用者へ

●高齢期の就労と年金受給のあり方

・厚生年金の被保険者期間を75歳までに延長

・在職老齢年金の緩和…47万円の基準を引き上げ

●年金制度の所得再分配機能の維持

・国民年金の被保険者期間を20歳から65歳(45年)に延長する案も。

財政が厳しいのはわかりますが(給付額が増えるならまだしも)・・・・。

 

自営業の方は大変ですね。“インボイス”も来年10月から始まるし。

かくいう私も2025年が60歳を迎える年。他人ごとではありません。

ちなみに年金手帳は2022年4月に廃止、

今は年金手帳ではなく「基礎年金番号通知書」が発行されることになっています。

もう手に入りません!

 

***********************************************

地域の方々や経営者が何でも気兼ねなく相談できる身近な存在

→札幌の社会保険労務士・行政書士 オフィスサワダHP

起業・会社設立や許認可取得、

  社会保険手続、労務問題、人材育成(研修)もサポート)

***********************************************