〇〇さんの隼

 

カスタマイズでお預かり。

 

 

片方 サイドカウルを外して

 

 

スプロケットカバーを外して

 

ついでに お掃除

 

 

カバー内もお掃除~

 

 

クラッチレリーズの交換です。

 

隼は、外側じゃなくて

 

カバーの内側から脱着します。

 

交換するのは、

 

「K-FACTORY」さん製

 

クラッチレリーズ ステイゴールド。

 

 

ノーマルのピストン径 33.5mm

 

K-FACTORYさんのは、40mm

 

ピストンを外して

 

グリスアップしてから組みます。

 

ノーマルバンジョーボルトのピッチが1.25

 

K-FACTORYさんのは、ピッチ1.0なので

 

ステンレス製P1.0のバンジョーボルトに変更します。

 

できた~

 

 

カウル着けたら

 

見えましぇん・・

 

でも、クラッチ軽くなりましたー!

 

凄いね~!これは、いいです!

 

 

お次は、トキコ製フロントブレーキキャリパーを

 

現行 隼に純正装着されている

 

ブレンボモノブロックキャスティングキャリパーに

 

変更です。

 

隼やGSXR1000乗りの間じゃ

 

流行ってるみたいですね~

 

知らなかったです。

 

 

ブレーキホースは、採寸して

 

スウェッジラインで長さをオーダーしたもの。

 

 

去年ぐらいに発売された

 

ステンレスブラックをチョイスです~

 

 

キャリパー側は、バンジョーアダプターを使用せず

 

キャリパーアダプターでダイレクトフィッティング。

 

キャリパーアダプターは、くびれが大きく

 

何も考えずに締めると

 

ワッシャーのセンターからズレて

 

フルードが漏れてくるので注意です。

 

そうなると 

 

いくら締めこんでも止まりません!

 

前にも書きましたが

 

僕は、くびれOリングを入れて

 

センターを出しています。

 

Oリングの線径、外径が

 

合わないと 上手くいきませんよ~

 

 

気持ちよくワッシャーセンターに納まりました。

 

 

ブレーキパッドも専用の純正品

 

このキャリパーは、

 

パッドピンは、使用しません。

 

最初、コレどうやって付いてんの?って

 

思いましたよ~

 

 

 

スズキのブレーキホースは、

 

マスターから一本出し

 

片方のキャリパーへ行き

 

そこから反対側の

 

キャリパーに行くのが定番。

 

いわゆる「h」タイプと呼ばれるもの。

 

それを無視して、昔ながらの

 

マスターから二本出し。

 

「レールポジションバンジョーボルト」

 

なるものを使って

 

真横に整列させます。

 

 

アンダーブラケット辺りから

 

左右に分かれて

 

 

キャリパーへ

 

本来は、マスターから一本出し

 

アンダーブラケット辺りでセパレーターを用い

 

2本出しにしたかったのですが

 

スペースの問題でこの手法にしました。

 

あえてブレーキホース

 

フロントフォーク前を通過させました。

 

ブレーキホースの取り回しは、

 

センスが問われるので 

 

出来てしまえば「普通やん」となりますが

 

その「普通」にする為

 

頭を捻りに捻るのです。

 

最後は、スクリーンの交換

 

「MRA」製レーシングスクリーン スモークです。

 

 

Wバブルで背が高くなり

 

高速は、楽そうですね。

 

 

完成しました~

 

 

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