さて、どんどん皮張り続けましょう。
ここまでで作業の半分ぐらいです。
次に、止めた紐を固定する為に
紐より下の部分の余った皮を切って、紐の上から
かぶせて、ねじ込みます。
この時のコツは、下の写真みたいに皮を横に
ストッパー作りを1周し終えたら、次はメインの作業。
チューニング用の紐を通していきます。
まずは、紐を通すために切り込みを入れます。
下の写真を良く見ると、縦に切り込みが入っています。
切り込みを入れる間隔は、
①まずは、ペグのちょうど上部に1ヶ所ずつ
②ペグ同士の間を二等分するように、真ん中に1つ
③二等分した間を三等分するように二つ
つまり、ペグから次のぺグまで含めて七つです。
この間隔を守って、一周ぐるっと入れていきます。
ここから活躍するのが、下のアイテム。
「ナス」といいます。
この「ナス」は縫い針みたいなものです。
まずは、ジャンべでいう鉄の輪っかにあたる
2つめの紐を通します。
この紐の名前を「フェルト」といいます。
紐の両端に、この「ナス」を引っ掛けます。
2つ折りにした「フェルト」を「ナス」に引っ掛けて、
切り込みに通していきます。
2つ折りにしたのは、二重に縫っていって、
ま、こんな感じで通していきます。
ちょっと、わかりにくいですが、片方を通したら
紐の通し方は、
「片方が出て来た穴に、もう片方を通す事」です。
こういう形です。
向かって、右側から紐が出ている穴に、
もう片方の紐を通します。
勢いよくズバッと。
これを繰り返して、1周するとこうなります。
あー、しんど。
そして、もう1つしんどい作業が待ってます。
キンキンに固く通している「フェルト」を2つ潜らせて
縦に通していきます。
大事なのは、「メッシュ」は「フェルト」に通すのであって
皮そのものに通すわけではありません。
いよいよ、手が痛い。
「メッシュ」を通す場所はちょうどペグの上に
空けた穴の1つ左のところになります。
なので、「メッシュ」もペグと同じ7本です。
縦に7本の「メッシュ」を通しつつ、「フェルト」が
1周しました。
ここまで来る頃には、指先の筋肉と手の皮が
ここも決してほどける事がないように、
力いっぱい締めます。
現在、こんな感じです。
だんだん、サバールっぽくなってきました。
そして、最後にまだしんどい作業が残っています。
今度は、縦に通した「メッシュ」を「フェルト」に
通し方はさっきと一緒です。
「片方が出て来た穴に、もう片方を通す」。
もう皮もバリバリに固くなっているので、
アホみたいにしんどい作業です。
下の写真、やっと1区間終わりました(右側)。
あと6つもやらんといかんのかいー!
…気を取り直して、頑張ります。
あとちょっとだ。ほれ。
あー、ようやく終わりました。
いやはや、しんどい作業でした。3~4時間ぐらい?
後は数日寝かせて乾かしてから、チューニングを
していきます。
後、太鼓の表面はヤギさんの産毛が残っているので
どんな音がしてくれるのか。
いやあ、自分の素手で、太鼓の皮を張り替える
気分は格別です。
ようやく、こいつが自分の相棒になった気がします。
こんにちは、ブンブン。
※もし、ところどころ間違ってる所があったら、教えて下さいね!
ではまた。






















