こんにちは、わきなですにっこり

最近暑くなって来ましたね煽り
熱中症に充分気をつけて、水分補給はこまめにしていきましょうねタラー


今回は心が傷ついた時の対処法について
話していこうと思います。


実はこのブログを書き始めたきっかけも
かなり傷ついた出来事があって、自分自身への励ましの気持ちも込めて書き始めました。そして、自分自身と向き合うことで、いろんな大切なことがわかってきました。


私は人からもらった言葉を重く受け止めやすく、人よりも傷つきやすいほうだと自覚しています。

それで動けなくなったり、泣き続けて自分自身じゃなくなる時も何度もありました。

もっと鈍感で、受け流せるようになったらいいのに…
と何度も思いました。

こんな打たれ弱く傷つきやすい自分が情けなく
とても小さな弱い人間だと卑下していました。


しかし、傷つきやすいというのは全く弱みなんかではなく、むしろとてつもない長所であるのです。


それは人の気持ちがわかる平和主義者であるということです。



最近の傾向として、MBTIではINFPや、HSPとかで
社会不適合者だったり、生きずらそうとか言われていますが、果たして本当にそうでしょうか。



まず、歴史から見ても人間は長い間、争い、戦争を起こしてきました。


これは共存という意識よりも誰かに勝りたい、上に立ちたい、いい暮らしをしたいという欲望に駆り立てられた結果として争いが生じてきました。


争いを立てるような人間は元々、他者に優しくするであったり、譲り合うような考えはありません。
なぜなら自分が1番優位に立ちたい気持ちが強いからです。


見返り関係なく人には親切にするが身体に染み付いてるような人間からすると、このような人間がいるのは驚きではないでしょうか?



優しい人というのは人の痛みがわかる人です。



これを伝えると傷つくだろうなという気持ちがあれば
人を傷つけることは言わないはずです。
そして、このような平和主義者がいないと社会はまわっていきません。


なぜなら競争社会では勝ち負けが基準で、勝ったものが善、負けたものが悪と認識されるからです。
結果として貧富の差が拡大していき、ある特定の人間が社会を支配するような構造になっています。

負けた人はどうするのでしょうか?


それは平和を維持しようという気持ちの人間、他人と分かち合おうという気持ちを持つ人間に支えられることになります。
それは励まされたり、支援されたり、そういった形で愛を伝えられます。


わかりますか?


平和主義者とは社会のセーフティネットなのです。
社会のガードレールです。
平和主義者がいないと争いが絶えず、社会は崩壊していきます。


となると、
社会的に立場が弱いのではないかと思ったが、実はそうでは無く、社会の平和に貢献しているとても尊い存在であると思いませんか?よだれ



少し話は壮大すぎましたが、笑
結論、傷ついたときは、傷つけた人間を嫌いになればいいです!


これが1番手っ取り早く立ち直る方法です。笑

心優しい人は傷つけられると、自分が悪かったと思ったり、傷つけた人の背景を思い、擁護するかのように考えてしまい苦しみます。

しかし、前提として
そもそもあなたの事を本当に大切に思っていれば、
深く傷つくようなことを言わないのです。


傷ついた時はその人に嫌いと伝えるか、無視をします。傷つけてきたことに対して断固拒否をするのです。

この嫌いという気持ちは、怨み憎しみなどのドロドロした気持ちではなく、『あ、この人無理』というような一線引くような感覚です。

あなたを深く傷つけるような人間は極論、人ではないのです。笑
深く傷つく時は意図的に傷つけています。
なので、わざわざ時間を割いて取り合う必要は一切ありません。

もし、上記のような対応をとって謝罪なりしてきて
許せるようであれば許してあげて、その上でその人と関わっていきたいのかもう一度考えましょう。

関わりたくないと思えば、もうそのまま縁を切ってしまいましょうウインク


傷つけた人間は自らセーフティネットを手放し、所謂命綱なしで社会を彷徨うことになります。
これはとんでもなく心細いですし、本人は傷ついた時までこの事実に気づいていませんので、クレーマー人間になるか懺悔のどちらかに陥ります。どちらもできない場合は、ただ破滅の道へと進んでいきます。


なので、傷ついた時は恐怖を感じるのではなく、自分を誇りに思い、傷つけた人を嫌いになって、
自分が傷ついた思いを他人に味合わせないと誓いを立てます。


傷つくことを鈍感化するのでは貴方のせっかくの長所がもったいないです。
自分の優しいところを伸ばして、そして少しずつ力をつけていきますキメてる


そうは言っても人を嫌いになれない!なりたくない!
という人はそもそも他人軸であり、
人から嫌われたくないとまだ潜在的に思っています。
これも一つの訓練なので、徐々にできるといいと思います。

ただ、一つ言えることは
貴方を深く傷つけてくる人に、なぜ迎合する必要があるのか?ということを今一度考えたほうがいいとおもいます。
人生は一度きりであり、自分を押し殺して我慢するような時間はあまりに勿体ないと思います。
恐怖に支配されている時は特に視野が狭くなりがちです。
付き合う人間、環境を自分で選んでいくという積極的な姿勢が大切です。

自分自身を押し殺した結果、一体何を得られるのか?
ということも一度考えてみてもいいかもしれません。


今回は少し過激✖️サイコパス味がありますが、
これで終わりたいと思いますにっこり


読んでいただきありがとうございましたチューリップ




P.S
今回の記事はこの美輪明宏さんのお話を聞いて
書こうと思いました。
世界は効率化や利益など自分が得することばかり加速していますが、世界は優しさと平和で溢れるのが一番であると改めて考えさせられました。