こんにちは、わきなです。

今回は生きる意味についてお話ししようかと思います。




皆さんは生きる意味について、考えたことはありますか?






私は人生の中で、本当に辛くて、生きる意味を見出せない時に何度も考えてきました。






しかし、中々結論はでませんでした。

 
 



人生とは辛い日々の連続で、毎日立ち向かっていき、自分を奮い立たせないと向かうのは、死であると思っていました。
私は"死を選択しない"が最終的な生きる原動力でした。





自ら死を選ぶときは、この世の中に絶望し、なんの未練もなくこの世を去ることだと思います。

しかし選んでこなかったというのは、
何かしらの未練があったからです。



私は普通の家庭という経験を切望してきました。



それは私が1番理想とする、幸せの形でした。
両親が小さい頃に亡くなったからです。

そしてどんなに辛い経験があっても、その幸せを掴み取ることを諦められませんでした。




私たちはそれぞれ"ある設定"を持って、この世に生まれ、人生がスタートしていきます。
その設定は困難による挫折の連続から次第にわかってきます。


そして困難に体当たりしていくことで、
その困難を乗り越えられても、乗り越えられなくても、自分の本来の望みに繋がっていきます。



私たちは目先の欲望(お金、権力、地位、名声、人望など)に駆り立てられ、本来の望みを忘れ、もたらされた困難に一喜一憂して囚われています。
そして本来の望みを忘れています。
お金はたくさんあるのに、幸せを感じないとはよくある話です。





自分が満たされない本当の原因はなんでしょうか?

自分が死にたくなるのは、何に絶望しているのでしょうか?

一般的な幸せの形が貴方の幸せなのでしょうか?

なぜ義務的に日常を過ごしているのでしょうか?

貴方の本当の喜びはなんでしょうか?






一人一人きちんとこの事実に向き合うことができれば
必ず世の中はよくなると思います。
鬱病もパワハラも虐待も自ら命を断つことも全部なくなります。
 




生きる意味とは、幸せになるためです。





ある人はもう望んだ幸せを手にしてるかもしれません。

困難が続き、乗り越えてきた人ほど
それに気づかず、幸せになってはいけないと無意識のうちにより高みばかりを見て、手にした幸せに気づくことなく、自滅することだってあります。


望んだ幸せを掴んだら、その先はただ幸せになって良いと自分に許可をすることです。



私がそうでした。

結婚をし、夫と残された家族と食卓を囲んだ時、涙が出そうなぐらい嬉しかったです。
そしてその時にもう持っていることに気づきました。





そして諦めなければ望みは叶うということです。





もっと自分に正直になりましょう。
もっと自分と向き合っていきましょう。




日々に急かされて自分を見失わないように
どんな困難があっても希望を持ち続けること。


どんなに絶望的な状況でも一筋の光のようなものが必ずあります。
必死に手繰り寄せることです。



これが私の人生経験での結論です。



そして自分の理想の幸せを追求していきたいですね。