人に不平不満、愚痴を言う人とは、
ずばり自分に向き合えてない、自分と戦っていない人です。

なぜかと言うと、他人に責任を押し付けるほうが圧倒的に気持ちが楽だからです。

自分が現状に満足していないということは、潜在的には満たされてない何かがあります。

それは自分の闇の部分であり、自分自身の力で克服しなければならない部分です。

それを怠っていることによって、他人に対して不満が出てきてしまうのですね。

不平不満、愚痴悪口を言っている人に出くわした場合、

自分と向き合いきれていないのだなぁ、と憐れみを持ってあげましょう。

そしてこの人がいつか心から満たされるときがきますようにと祈ってあげましょう。

心の優しい人は他人から受けた愚痴悪口を自分ごとのようにしてしまい、混乱してしまいますが、
自分の課題に先ずは向き合う事で、あらゆる物事の本質がわかるようになります。

愚痴悪口を自分が言っているのであれば、本来の自身の課題に向き合えていません。
また、感情に飲み込まれそうな場合は向き合う事に一呼吸おいて、自分を存分に労ってあげてください
少しずつでいいのです。

己と戦うのです

そして悔しくて涙を流すのです

そうやって負の感情は消化していくのです