こんにちは♪ わくわくやです
お久しぶりの「へっぽこライダー」シリーズです。
まだお読みでない方はこちらをどうぞ～
*序 章*
*教習所編*
*購入編*
実は
結論から先に言いますと・・・
バイクで北海道へ行けなかったのです
その頃、引越しや色々あって
行こうと思っていた
夏までに
手放すことになったのです。
なので
北海道でのバイク旅のお話を期待されていた方
ごめんなさい
（って楽しみにしてた人いないか
）
それなので
手放すまでのチョイ面白い？お話で
ライダー編は締めようと思います～
バイクで初めて出かけたのが
近くの図書館
走りやすい道路で駐車場も入りやすい
そんな理由で選びました。
駐車場へスムーズに止めることができ
安心してバイクから降りた時に
ハンドルを切ってしまい
バイクが倒れてしまいました。
ちょうどその時
部活でランニングをしている
中学生たちが横を通り
「大丈夫ですかー」と
走り寄ってくれました。
私は恥ずかしさもあり
「あ、大丈夫だから」と
お断りをして、自分で起こそうとしました。
でもうまく起こせず、また倒してしまい
「やっぱり手伝いますー」と言って
中学生たちは戻ってきてくれました。
そして「バイクかっこいいですね～」とか
「女性ライダーってかっこいい～」などと
純粋な瞳で言われ
カッコいいと真逆な状態の私は
おもいっきり恥ずかしく
「そ、そう、ありがとう」と
顔を赤らめながらお礼を言ったのでした
またある時は・・
北海道へは舞鶴から船便で行くつもりでした。
なので
練習がてら行ってみよう！と急に思い立ち
お昼頃に家を出発しました。
まずはガソリンスタンドへ
歩道を横切るときに
横から自転車が急に（自分的に急な感じがして）きて
びっくりして癖のハンドブレーキをしてしまい
またもや転倒
どうなることやら・・な始まりとなったのでした。
その後は順調に走り出したものの
5月上旬、日本海へ向かえば気温も下がり
大阪で走る分には大丈夫だった
トレーナーとジーパンではかなり寒く
雨対策のヤッケ（って今は言わないかな）を重ねて
何とかしのぎながら走り続けていました。
そんな時に嬉しかったのが
ライダーたちが挨拶をしてくれることでした
すれ違う時に、さり気なく手を挙げてくれるのです。
始めは（えっ私に？)と思ったのですが
何台かのライダーたちが
そうしていたので
これはライダーたちの挨拶なんだ！と理解し
よし私も！と
意気込んで右手を挙げました！！
そう・・
ライダーたちは笑っておられることでしょう・・
バイクに乗らない方は？？ですよね。
右手はアクセルなのです。
そう皆さんは左手を挙げていたんです。
右手を挙げた私は
一気に減速し
進んでいる感覚で乗っているので
後ろに引っ張られたようになって
びっくり
すれ違った方はさぞかし面白かったでしょう
そんなこんなで・・
道に迷い
たどり着く前に、辺りは暗くなってきました。
帰り道のことを考え
舞鶴はあきらめて引き返すことにしました。
地図は見るけど
方向音痴なので
気づいたら見たことない地名が・・
日が沈み、だんだんと心細くなってきました。
その当時、携帯やナビなど無いので
かなり不安でした。
そこに追い打ちをかけて
ガソリンが残り少ない感じ。
ガソリンメーターが付いてないので
どれくらい残っているのかわからない・・
燃費もわからないので
計算のしようがない
周りにガソリンスタンドは無さそうだし・・
大山崎の看板が見えたから
だいぶ戻っては来ているけど
山は越えられるだろうか？
途中で切れたら真っ暗の中、押して行くのか
もう祈るような気持ちで
道をのぼっていきました。
山を登り切り
下りになったので
少し安堵しながらも
暗い山道を慎重に走っていました。
しばらくすると
道が開け
灯りが見えてきました。
「あ～乗り切った～」
そしてガソリンスタンドの灯りが
緊張がほどけホッとした瞬間でした。。。
このお話以外にも
転倒や
ひやり（ダンプと正面衝突！？寸前など）
としたことは数知れず・・
ケガや事故がなかったのが不思議なくらい
今はバイクはもちろん
車もペーパーです。
憧れは今もあるけど
自分に向いているもの
そうでないものって
ありますね～
そして何より準備は万全にですね
これからも
ライダーたちをカッコいい～と
ながめる側にいることにします
最後までお読みくださりありがとうございました
私たち『わくわくや』夫婦です♪
何をしてるの？って思われた方
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楽しいことしていますよ
龍さんみんなで遊んでるね