【 童具館との出会い / 童具とつみきについて】

 

 

 

 

こんにちは。

 

横浜・元町つみきワークショップ主催の

相田と申しますニコニコ

 

 

当ブログにお越し頂きまして

誠にありがとうございます♪

 

 

 

 

おそらく多くのご家庭で

 

 

「生まれて来てくれたわが子には

最高の教育をしてあげたい」

 

 

と思われるのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

私もその一人で

 

当時1歳になる前だった一人娘を

 

 

『聡明で、博識で、優しく、

情緒豊かで

素敵な女性に育てたい。

 

できれば

将来有望な職について貰いたい。

 

つまりは

天才になってほしい。

 

 

 

というよくばりな(?)願望を抱き

 

あらゆる知育系教材と玩具を

買い与えてきました。

 

 

そして

 

 

「右脳を育てる」

 

「IQ200の天才」

 

「3歳までに○○すると能力が高まる」

 

など

世の中に溢れる

【賢い子供を育てる】ための情報を

必死でかき集めました。

 

 

娘の能力を高めると信じて

 

1日3回暗記カードを見せ

 

クラシック音楽、英語や論語のCDなどを流し

 

1日10冊欠かさず絵本を読みきかせしてきました。

 

 

 

3歳で習い事は週6日。

 

家庭でも朝と夜に

某通信教材のドリル。

 

旅行の時でも

飛行機やホテルの中でペーパー問題。

 

 

 

4歳になる頃は

 

〇〇式のひらがなカタカナが

きれいに書けて

漢字へ進むところでした。

 

 

英語や右脳開発系の通信教材も

購入して

 

インターナショナルスクールにも

通わせていました。

 

 

 

これでいい。

 

たとえ周りがしていなくても

 

先取りして大量にやらせれば

娘は賢く育つ。

 

 

そう思いながらも

心のどこかで

 

 

(本当に、これでいいのだろうか…?)

 

 

という思いが常にありました。

 

 

 

 

 

娘が成長し

言葉で感情をハッキリと表す様になり

 

以前の様に親の思惑通りに

娘を動かす事が難しくなりだすと

 

子育てに自信が持てなくなったり

 

怒鳴ってしまったりと

 

頻繁にイライラしている自分に悩みました。

 
 

そんな中、模索しながら

偶然たどり着いたのが

 

『母学アカデミー』

 河村京子先生のメールマガジンでした。

 

 

メルマガの内容は

 

塾なしでお子様3人を

名門大学に通うまでに育てたという

河村先生の体験をベースにお話されていて

 

私の不安が払拭されるほどわかりやすく

 

「私の求めていた子育てはこれだ!」

 

と実感しました。

 

 

 

私にとって子育ての師であり

理解者であり

母のような京子先生が

講演会でふと

こんなお話をされた事で

 

私と娘の人生が変わりました。

 

 

 

 

 

『オモチャには大きく分けて

生産と消費の2つがあります。

 

消費のおもちゃは、ボタンひとつで
音や光が出て動くもの。
 
自らの工夫もいらず
何も考えずに遊べるもの。
 
 
生産のおもちゃは、自分で組み立て
動かしながら考えて
創造しないと使えない
 
ちょっと面倒で
限りなくシンプルなもの。
 
 
その代表が
【白木のつみき】です。
 
 
特にお勧めなのは
 
厳選された素材を使い
寸分の狂いも許されないほど
 
精巧に作られた
童具館のWAKUつみきです。』 
 
―――と。
 
 
 
 
 
当時自宅には
 
レゴや外国製のカラフルなブロック
 
危なくない様に角を面取りしてある積木が
少しはありましたが。。
 
 
WAKUつみきに初めて触れたとき
 
そのどっしりとした重みと安定感
滑らかで優しいぬくもりと
良い木の香り…
 
塗装も面取りもほとんどしていない積木が
 
こんなにも美しいとは…!
 
 
 
すっかりWAKUつみきに魅了された私は
 
娘を童具館へ連れていき
アトリエ教室や
つみきのワークショップに参加させ
 
私自らもワークショップに何度も参加しては
娘そっちのけで大作に挑み続け
 
出来る限り
童具とつみきの環境で
過ごす様にしました。
 
 
自宅でも積木を増やしていき
それ以外の『消費のおもちゃ』は
少しずつ整理していきました。
 
 
当時4歳だった娘は
ワークショップに来ても
 
持参した人形遊びやかくれんぼなど
全く違う遊びを始めてしまい
 
つみきで遊ぶ気配すら見られませんでしたが
 
それよりも親である私が
夢中になって作品に没頭することで
 
楽しんで全力で積んでいる姿を
娘は知らないうちに見ていてくれた様で
 
 
 
 
6歳を迎える前のある日突然、
 
自らが入れるサイズの
おうち作りを始めました。
 
 
 
 
全然つみきで遊んでくれなくても
 
親が 「つみき積もうよ!」
と促さなくても
 
 
たくさんの童具と
 
WAKUつみきのある環境で過ごした事で
ついに娘も遊びだした…!
 
 
その時の感動は忘れられません。
 
 
 
 
もし、昔のように知育系に偏った
教育ママを続けていたら
 
娘は今頃どうなっていただろう…。
 
 
 
 
母学を知り
つみきと出会った後は
 
これまでの努力(?)を思うと
すごく悩みましたが

思い切ってすべての習い事を解約し
 
インターナショナルスクールもやめて
日本の学校へ変えました。
 
いかに無駄なお金と時間を
子供に使い、かえって
子供の能力を削いでいたのかと
思い知ったからです。
 
かける時間とお金は私の場合は
ソコではなかった。
 
と気が付いたのです。
 
 
 
 
今は習い事はスイミング・体操のみに絞り
 
つみき遊びなどの生産活動と
外で遊ぶ時間を大切にしています。
 
座学は週に1~2回の
「どんぐり問題」を1問程度するだけ。
 
それだけでも
大きな変化を感じています。
 
 
 
はじめは音のでる玩具を欲しがっていた娘も
 
童具に囲まれた生活していると
 
自らアイディアを絞り
 
持っていないものは
積木や画材を使って
表現・制作するようになりました。
 
 
成長と共に嬉しい変化が見られた時は
とても嬉しかったです。
 
 
 
 
対象年齢は0~100歳まで。
孫の代まで楽しめるというWAKUつみきを
 
幼少期の多くのお子様に
たくさん経験してもらいたい!
という思いで
 
つみきのワークショップ教室を
2019年にオープンしました。
 
 
つみき遊びを開始する年齢は関係なく
たとえ大人になってからのスタートでも
様々な感性や感覚が育ちます。
 
大切なのは
 
どれだけ積み上げたか
 
どれだけの数を使ったか
 
どんな形を使ったか
 
どれだけの時間を遊び倒したか
 
で決まります。
 
 
 
ワークショップを開催する度に
 
ご参加者様によって
全く異なるアイディアを
拝見する事ができ
 
毎回とてもワクワクしています。
 
 
 
 
 
 
『たくさんの積木やビーズを
自宅でするのはなかなか難しい…』
という方
 
 
『つみきはもっているけれど
何を作っていいか迷う…』
という方
 
 
 
『自宅でのつみき遊びがマンネリ化。
作品のネタが欲しい』
という方
 
 
『親子だと行き詰ってしまうから、
毎回いろんなお友達と、
いつもと違う環境で遊んで
刺激を受けたい』
という方
 
 
『積み木でたくさん遊んでほしいけど、
親が体力的に毎回一緒には参加できない
一時保育的にお子様だけで参加できるから嬉しい』
という方
 
 
『京浜東北線1本で来られて
駅からのアクセスも近いので
自宅からは距離があるけれど
それでも便利です』
という方
 
 

『【 横浜つみき 】が楽しいから
通っている。子供に積木いつ行くの?と

いつも言われるんです』

という方
 
 
 
さまざまな理由で
 
『横浜つみき』に
 
「また遊びたい!」
と思って下さり
 
定期的にお越し頂いている
メンバー会員さまが
どんどん増えていて
嬉しい限りですおねがい
 
 
遠方からでも足をお運びいただき
大変感謝しております。

 
どんな方も、是非お気軽に
参加してみて下さい。
 
 
きっとつみきの奥深さ、美しさ、ダイナミックさに
大人が魅せられると思います。