こんばんは
CPM養成講座生Rieです
長年持ち続けた思い込み
少しずつ手放せそうだったけど
また気づきがありました
↓
私がCPMのセッションを受けた時に
沢山出て来た思い込みの一つが
「お父さん」についてででした
稼いだお金はほとんど家に入れずに
飲み歩き、人におごって
休みの日は朝から競馬に行き
帰って来ないと思ったら徹夜で麻雀
母に何度も手をあげて、服がビリビリに
なったり、亭主関白で、暴君だった
父を見て、男性に対するブラックな思考
だらけだった、CPMのセッションを終えて
父に対するブラックな思考をまだまだ
書き出し、被害者意識を手放して
やり直しワークで嫌な思い出を喜劇だった
ことにして、皆んな笑顔にしてみたり
過去からの思い込みを手放そうと
「もうこの思考は必要ないよね」
と自分に問いかけて
手放せたつもりだったのにまた
ひょっこり出てくる時があったんです
しかも、あからさまに夫という登場人物が
幼い頃の父を思い出すような出来事を
現実化してくれて
セラピスト養成講座でも
何度も何度も学習して
私の思考が現実のイラっとする夫を
創り出しているんだってわかってるはずなのに
何で他のことはこの数年で手放してきたのに
この思考だけ、手放したくないのかなって
ホントに不思議で・・・
セラピスト養成講座の模擬実習の
最後のセッションシートを入力し終えた頃に
お父さんの思い込み手放さないと
今の現状から大きく人生を好転することは
難しいような気がして、パソコンを見つめていると
ふと、私もしかして
お父さんのことを、ずっと傍らに感じていたかったんじゃないか！？
っていう気持ちになって驚きと同時に
涙がポロリとこぼれました
やっと理由がわかった気がしました
不謹慎かもしれないけれど
父が早く亡くなってよかったのかも・・って思っていて
もし、あの状態（暴君）で長生きしていたら
母が精神的にも肉体的にも限界で
病気になっていたんじゃないかなって
思ってました
亡くなっても、元々ほとんど家にはいなかったし
いてほしくなかったから
あまり、寂しいと感じたこともなかったし
あまり懐かないって言われていたし
あんなに自分勝手に、好きなことばっかり
して、他の人の人生の倍以上、楽しんでいたって
聞いていたから、そんなに悲しいことでも
ないと思っていたので
まさか、自分が父のことを
まだ思っていたかったなんて、ビックリでした
亡くなって、もう昔のことも聞けない
けれど、お父さんはどう思ってたんだろう
あんなに自分勝手に生きていたけど
ほんの少しだけでも変わってくれていたら
色々なことが違ったんじゃないかって
そんな思いを夫にも重ねて
何度も何度も、お父さんを思い出すような
現実を創っていた私
もう、降参しようと思いました
お父さんがどうであれ
どんな人間であれ
私はお父さんのこと愛してた
どんなに酷いことした親でも
子供のこと愛していないはずはない
こう言ったら、親に捨てられた子供は
どうなるとか、信じられないほど
酷い目にあった子供はどうなるとか
色々な思いは出てくるはずです
でも、究極
相手がどうであれ
自分が愛してた
それだけで充分だ
終
でいいじゃないかって
今回、認めて降参できました♡
どんな形の愛をもらっていたか
もらっていなかったのか
そこは問題じゃなくて
もう、私は沢山愛があって
全く違う表現で子供を愛していけるから
こういう私にしてくれて
ありがとう
それで、いい、納得です
今日は長くなりましたが
お読みいただきありがとうございました
Rie