こんにちは!



最近、ふと気がついたことがあります。



うちの義父は、とっても気前がいい人です。
いつも、家族みんなでお寿司を食べに
連れて行ってくれたり
(なぜか、いつも義姉の家族も一緒)



ご先祖様の命日には、
お供えする分だけでいいのに、
家族みんなに、それぞれ1つずつ
近くの⚪⚪寿司を買ってきてくれるのです。



でも、不思議なことに、
いつも、私達のキッチンの
カウンターの上に、
レシートがきれいに置いてあるんです。



お寿司を食べに出かけた時は、
必ず帰りの車の中で、
いくらしたか発表するんです笑笑



娘をわざわざ呼んで、
「これあげる。」とレシートを渡したり。




ずっとなので、私は心の中で、
「ふつうは聞かれても言わないのに」と
思っていました。



でも、この前のご先祖様の命日に
「そういえば、最近、レシートがない。」
ということに気がつきました。



そして、大勢でお寿司を食べに行くことも
なくなりました。




私は今まで、
なぜだか、「自分なんて」と
いつも思っていて、



人の役にたちたい!という思いが強く




きっと、人の役にたてることで、
自分はいてもいいんだって、
思いたかったのだと思います。



私は、金額を発表したり
レシートを渡したりはしないけど笑笑
おじいさんの不思議な行動は、
わたしの気持ちを教えてくれていたのだと
思いました。



自分のことが認められない私からは
言わなくても、
同じエネルギーが出ていたのだと思います。
恥ずかしいですね~。



でも今は、
どんな自分のことも責めるのをやめ、
責めてしまっても、そんな自分も赦し
どんな時も自分の味方になり、
やりたくないことはやめて、
楽しいと感じることをやって
自分の気持ちをいちばん大切にするように
なったら




少しずつ、
自己受容が進んできたのでしょうか。



このままの私でいいんだって
思える時が増えてきました。



そしたら、レシートも来なくなりました。



そして、おじいさんの口癖、
「自分を置いてでも、人のために
尽くしなさい」も、今では聞くことが
なくなりました。



おじいさん自身も、
とっても穏やかになったんです。



あれは、私の心の中だったのだと思います。




私は今まで、
何かしなくっちゃとずっと思っていたけど



今は、こんな私の、
気づきの珍エピソードを
ブログに綴ることが楽しいです。
(たまにしか書けないけど)



私は、私のままで、私に出来ることや
やっていて楽しいと思うことを
やっていけばいいんだなって
気がつきました。




1にも2にも自己受容!
何を置いても自己受容!
まずはまずは自己受容!



これほど大切なものはないのだと思います。



いつも側で私を見せてくれていた
おじいさん。



いつもありがとうございます。