今日の通勤時、車で米津玄師の感電を聴いていた
たまにききたくなるんです この曲

この曲には様々な音が使われている
その中の電子音みたいな音が
ずっと前に文字通り全身が感電したような不思議体験をした時に最後に
バージョンアップ完了の合図のように
“ピロン!♪”と
自分の頭の中で鳴ったこの世のものではないような電子音みたいなのにそっくりでテンションが上がる
この人もそういう経験があるのかな~と思ったり

それに

“それは心臓を刹那に揺らすもの
追いかけたとたんに見失っちゃうの
きっと永遠がどっかにあるんだと
探し回るのも…”

っていう歌詞も自分の体験と重なってこみ上げるものがあるんです




話しは変わり

今日の天気は雨→曇り→晴れ
山の上は15時くらいまで真っ白な雲の中だった


こんな🌁

こんな天気だとお客さんも来ないので
ほとんどの時間を椅子に座って
コーヒーを飲みながら読書をして時間を潰した
相変わらず鳥たちは元気に鳴き競ってて和みます
私にとってボーナスタイム

また今日はパートのおじさんの1人が
定年退職で最終日だった
10年程勤務したとのことだった

職場にいるおじさんの中で1番冗談をいう
小学生みたいな性格の人だった
マンガにでてくるガキ大将みたいな感じの

職場の上層部への文句も大声で言ったり
笑えない下ネタもよくいってた
ふざけてるかと思いきや
いざ仕事が始まるとシャキッと鋭い眼差しになって意外な一面があって面白いなと思った

この前も
仕事やめたら何するんですか?みたいな話をしていたら
最終的に
「何すればいいなかな?
やっぱり男は女(奥さんではない彼女)がいないとつまんないよー!」
っていう着地だった
へぇそういうものなんだな と勉強になりました

もう会えなくなるのか、寂しいなぁと思いながら
最後の姿を目に焼き付けたのでした

前の職場は自分より下の世代が多かったけれど
今の職場は50~70代の人が多い

だから今までの職場では感じなかった思いが沸き上がる
「この人達のほとんどが私より先に死んじゃうのか‥」とふいに少し寂しくなるのだ

家族、親戚みたいな感覚
そんな恵まれた縁に
しみじみとありがたいなと思うのだった




葉っぱが開いた
プリプリしている
ワックスでも塗ったかのような艶です





開くまでの過程が愛おしかった