先日、休みの日のこと


その日は以前から友人とランチの約束をしていた

車で30分ほどのところにある普段は行かないエリアの素敵なお店を予約していた


朝、目が覚めると久しぶりに

耳がふさがっている状態で聞こえる

シャ~~✨という音がした

夏至の後なのでエネルギーが強く降り注いでいる日なのかな?と感じた


(あと最近体感としては子宮がお腹が鳴るみたいにキュルルーとかグーーーとか鳴っている…不思議)



お水を飲んで瞑想をしていたら、なぜか

私が今死んでしまったらどうなるんだろう?という想像がはじまった


お通夜でみんなが私にお別れをする場面がでてきて

父や母、兄、親戚、友達、友達の子供、会社の同僚や先輩、後輩、、、


レイは離れた地でその事を聞かされて

お通夜などには来れないだろうから

どんな思いで私の死を受け止めるのだろうか?


私は魂となって少し上のほうからみんなを眺めて

ひとりひとりのその表情や感情などを感じていたら号泣してしまった

こんなにも愛し愛されているんだと感じた


なにかのワークみたいだなと思った

最近天使との繋がりを実感する出来事があったので

誘導してくれたのだろうか






そんな事があり

待ち合わせの時間が近づいたので

涙を拭いて支度をして友人とランチへ向かった



初めて訪れたお店はとても開放的な雰囲気でインテリアも前衛的で素敵な気分を味わえた

お料理もとても美味しかった


ワクワクして刺激的で波動が上がった

波動が上がると目にうつる世界もかわる



隣の席のテーブルには50代くらいのご夫婦が

とっても美味しそうなステーキを召し上がっていた

着飾ってはいないが上品な雰囲気が漂っている


しばらくすると奥様にお誕生日のお祝いで

花火パチパチのデザートプレートが運ばれてきて

見ているこちらも幸せな気持ちになった

お二人の表情などから、その日だけ特別な感じではなく普段から奥様に対してやさしいのだろうということが伝わるような自然な様子だったので

あんな夫婦になりたいなぁ!おねがい

と静かに思った



その後、別のお客様が店内に入ってきて

私たちの席の横を通りすぎ奥の席へと案内された

その歩く姿で上品で知的でただならぬオーラを感じた

後に誰もが知る著名人とわかった

なかなかお目にかかることのない人と同じ空間で食事ができてちょっと得した気分だった




その日は予報は雨だったものの

なぜか天気が回復してきたので

私が密かに行きたかった菖蒲の咲く公園へ行こうと提案し行くことになった


気温は30℃近く

肌にまとわりつくような湿気とかえるの声

黒アゲハがひらひらと優雅に舞ってはとどまって

妖艶な姿をみせてくれた

「夜には蛍もくるんだね見たいねぇ」

なんていいながら

菖蒲いっぱいの景色の中を静かに散策した


すると空が暗くなり雨がポツポツと降ってきたので

ほんの一時のお散歩もギリギリセーフで楽しんで

美味しいパンを買って帰ってきたのでした






6月に入って

職場の親友からレイが昇進したと聞いた

私も嬉しいなと思っているとその数日後

別の社員から少し気持ちが滅入ることも聞かされた


このループはいつまで続くのか


友人はツインレイなんて夢物語だと思っているのかもしれないけど

私の最近の行き詰まり感ややるせない心のうちを吐き出しても、うんうんと聞いてくれて

心が落ち着いた





いまは

ただただ流れに身をまかせるしかない





菖蒲の花言葉は「良い便り」


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