こんにちは
最近仕事の休憩時間には
キットカットを食べている私です
今は「大人の」です
最近また改めて実感できたことがありました
職場で一緒に働いている男性が皆とても優しい人達なのだ
45年生きてきて様々な男性の種類を見てきた
20~30代はコンパ(古い言い方笑)や飲み会などにもたくさん行っていたし仕事を通じての出会いも同年代で多かった
コンパでは毎回、その男の人達(グループ)の暗黙のルールのようなものがあり様々な世界観を見せられた
世の中にはこんなに下品な人達もいるのかと思ったこともあった
ちなみに私はその場のノリで一夜限りのができないタイプです
(納得できないことはしないという点が自分のマヤ暦とも一致している)
そんな人が少々羨ましくもあるのですが…
まぁそれは置いておいて
今はほぼ事務職だが、受付業務をしていた約15年間は毎日平均60名くらいの初対面の人たちと接する機会があったため、お店に入ってきた瞬間に話さなくてもだいたいのその人の性格のようなものがわかるようになっていた
時には土下座をさせられたり脅されたり何時間にも渡って理不尽な事を言われ続けたりした経験もある
脅された日は、89○ふうの人(見た目だけ?)に
「お前を消すこともできるんだぞ」と言われたものだからしばらく夜一人で帰るのが怖かった経験もある
もし襲われたらこんな奇声をあげてこんな動きをして狂った人の振りをしようかな?などと本気で考えていた
あくまでも身を守るためです 笑
最近では迷惑行為などという言葉も普通に使われるようになりそういった場面は見かけなくなったが
10年程前はそんな時代だった
話はそれましたが
世の中にはあんな人もこんな人もいるのかと本当に人をみるいい勉強になったと思っているのです
そんな色々な人をみてきた中でも
自分の身近にいる男性達には本当に恵まれているのだなと改めて気付きなおしている
それに気付いたら
さらに皆のやさしさが際立ってくる
職場の男性はほぼ同世代か年下である
既婚者が多い
私が若くてかわいい女の子ならまだしも
45才でけっこう厳しめのことをストレートに伝える性格なので嫌われてもおかしくないのに(グサッと言い過ぎてたまに落ち込ませることもある)
それでもみんな礼儀正しく優しく尽くしてくれるように感じるのだ
私ならきっと同じようにはできないと思う
昨日も同僚の男性が私にある仕事を頼んできたためそれをやってあげるときに私の腕が視界に入ったようで「腕、細っ!」と言われた
一応誉められたのだと解釈…
いつもなら
「それはセクハラだ!気持ち悪いこと言わないで!怒 苦笑」
と睨みをきかせて返すのだが
昨日は「うん」と素直に受け入れることができる自分がいた
また別の男性社員からはいつも
「Bさん(同じ部署の同僚女性)と仕事をすると上手くコミュニケーションがとれなくて、仕事中きついんです。自分は嫌われているのではないか…」などと
毎回悩んでいる話を聞かされ私が渇を入れるのだが、私が少々強めの渇を入れて言いすぎたかな?と思って、実際にしゅんとして姿をけしても後でけなげに「さっきはありがとうございました!」などとお礼を言ってくれたり、私が少しでも楽になるように仕事を変わってくれようとしてくれたりするのだ
そんなやりとりをしていて
なんとなく今までの自分のまわりにいた男性達の事を振り返った時に
世の中には人を傷つけたり、自分より弱い存在を力でねじ伏せようとしたりする人もいるのに
自分のまわりにいる人達は私の事を傷つける人などいなくて、礼儀正しくて、心が上品で、優しい人たちばかりで守られている環境にいれて幸せ者だなと思えたのです
受け取る器というやつが整ってきたのかな?
と実感できたのでした
以前はレイ以外の男性には自分のエネルギーを渡さないようにする気持ちが強くてあえて避けていたということも思い出した
あとはなぜか自分は男性からの優しさを受け取ってはいけないという感覚があったり
受け取らないという選択をしていただけだったんだなぁ
そして
きっと他の誰よりも私に優しくて
強い気持ちで守ってくれる存在が
レイなのではないか?
と思いながらワクワクしたのでした