皆さんこんにちは。


先日とっても素敵な
秋のおもてなし講座に行ってきました。

入った瞬間、キャーーー( 〃▽〃)

それはそれは先生の素敵なアイデアと
センスが光るテーブルコーディネート。

秋に相応しい色づかいで、
季節にマッチした小物がたくさんでした。


ちょっとした工夫で
普段の生活が豊かになる。
そんなアイデアや技を教えていただきました。



さて、その時に着ていた私の着物、
(一番左)

このお着物が今回お勧めする1枚
江戸小紋です。


お隣のお着物の方も
秋にピッタリの深みのある黄色。
普段からお着物をよく着られている方なので、

さすがのコーディネートです。



今回の私のコーディネートは


*着物  江戸小紋(角通し)
*帯 (九寸名古屋帯)
*帯揚 (綸子)
*帯締め (三分紐)
*帯留め (七宝焼)

 

 

一枚あると重宝する江戸小紋。

 

 

重宝する理由は

 

無地感覚なのでどんな帯も合わせやすい。

小紋の中でも格が高いので用途が広い。

(袋帯を合わせれば格式高く、名古屋帯ならカジュアルに)

 

 


江戸小紋は柄が小さければ小さいほど格上です。
特に三役といわれる

 

鮫・角通し・行儀は最も格調高い柄と言われています。

江戸小紋について



カジュアルな集まりなの?
きちんとめの集まりなの?
迷ったら江戸小紋を着ていきます。
失礼になることが未だありません。




江戸小紋はどこの呉服屋さんにも置いてありますし
色、柄が豊富なのもいいですよね。


質の良し悪しはあるでしょうが、
着物を多く持って楽しみたいのなら
お安いものでも全く問題ありません。




百貨店で江戸小紋の反物価格は10万円ほど




ちなみに私の江戸小紋は反物で3万円。
仕立て代、八掛代などが1万円。
合わせて4万円でした。


江戸小紋のなかではかなりお安いのではないでしょうか(笑)
正真正銘の正絹ですよ。
自分サイズに仕立てているのでとても着やすいです。




柄物で冒険するには勇気が出ない…
いろんな場所に着ていけるものが欲しい…
持ってる帯に合わせたい…
そんな方は江戸小紋を誂えてみたらいかがでしょうか?