まもなく30歳を迎える私。
この30年間を振り返るべく、自分史を書いてみることにしました。
kyokoプロフィールストーリー
①幼少期
②小学生時代
③小学生時代~お花屋さん実践~
④可愛すぎる弟の存在
⑤中学生時代の経験
⑥県下最難関高校への道
⑦高校時代~今だからわかる良い高校に行く意義~←ここ
進学したA高校は、
噂通り、まさに毎日がディズニーランド!
生徒は才能あふれる変わり者ばかり。
私服の高校だからか、すでに大学みたいな感じでした。
今はわからないけど、
当時は宿題がほとんどなく、やりたい人は自発的に勉強して、
やりたくない人はそれぞれ部活やったり、遊んだり、留学したり、バカやったり、さぼったり、恋したりしていました。
修学旅行もないので、自分たちで企画してクラスでディズニーランド行ったりしました。
ビックサンダーマウンテンをクラスメートで1台貸し切りで乗ったの最高に楽しかった♡
高校時代は私の人生でいちばん楽しかった時代でした。
当時の友人は今でもかけがえのない存在ですし、
すべての生徒がありのままの個性で尊重される校風は
今の私をつくる大きな要素になっています。
当時から同性愛の友人もいたし、
オタクもいたし、
一般的には「変人」と称される個人が、
変であればあるほどリスペクトされました。
10年以上たった今、
みんな立派に日本を、世界を引っ張る大人になった。
弁護士、医師、大企業勤務、官僚、研究者、エンジニア、教師・・・
男女問わずみんな自分を楽しみ、輝いている。
ママやパパになって次世代を育む子もいる。
五黄の寅年の女だからか、
女性陣はめちゃめちゃしなやかにタフに生きてるし、
そんな怖いw女子たちに押され気味な
男性たちはジェントルマンで控えめながらも、
いざというときはできる男としてかっこよく生きてる。
高校では平均的な私でしたが、
同級生の活躍をとても誇らしく思います。
いつも刺激をくれて、私ももっと輝きたいって気持ちにさせてくれる。
自分を高めてくれる仲間に出会える
という目的のみでも、
優秀な子たちと共に学べる学校を選ぶのは価値があると思います。
愛知県はまだまだ公立学校人気が根強く、
それはそれは過酷な受験戦争が待ってるんですが、
頑張ってトップ校へ進学すると、
もれなく人脈や仲間という、人生の宝物を掴めると思います。
また、自分の中の基準が高めキープできるので、
世間一般からしたら、かなり高いところを目標にしても違和感なく生きていける。
東大京大?普通だよね。みたいな。
当時は、単純に制服が無く自由---!ひゃっほー!
くらいしか考えてなかった私ですが、
30になろうとする今、
良い高校に行くその意義をしみじみ実感しています。
つづく