こんにちは照れ

 

 

 

 

 高齢者のケア

 

年寄りは年越しが難しいというお願い

 

今は寒いし、空気が乾燥していて、口を

開けてしまう義母にとっては口が渇き、

痰が上がってきて口の中で口蓋に張り付き

そのまま乾くので、厄介な痰だ。

 

でも、ちゃんと排尿もしていて、足や

顔にむくみもない。

 

でも痰があがるというのは、点滴の量が

多すぎるようだ。

 

義姉さんは、「逝ってほしくない」という

思いと、「お腹が空いていないか」という

思いもあって、点滴を切らしたくない思い

があるようだ。

 

でも、看護師さんや訪問医の先生から義母

の状態をいろいろな事柄から説明されて、

さすがに観念したように思う。

 

「夜中も見ているから、少し午後寝るね。

その間見ててくれる?」

 

そんな風に言っていた。

 

夜は昨晩も義母は「おえっ」という様な

音というか症状があったようで、義姉さん

も気が気ではないのだろう。

 

できることがあれば全部やりたい思いだと

いうのはわかる。

 

 

 

 

 自宅で利用できるサービス

 

今、自宅での看取りを始めて、いろいろな

サービスがあるということを知った。

 

まずは

入浴サービス

訪問看護

ヘルパー

訪問理容

訪問医

訪問歯科医

訪問歯科衛生師

 

色々なサービスを利用することができる。

 

そして高齢者は介護保険で自己負担は1割

という少額で利用できることになる。

 

また、介護度によって利用できる点数が

ちがうから、介護度の申請をして認定される

必要があるが、義母は要介護5となっている。

 

要は、家族の介護が大変よ、ということ

である。

 

認知症であり、寝たきり、食事がとれない

という状態だ。

 

でも、もしかしたら認知症で徘徊状態になり

家から出たものの帰れなくなって迎えに行く

ということが続いていた時の方が

 

事故に合っていないか?

事故に巻き込まれていないか?

誰かに迷惑をかけていないか?

 

など心配事が多々あったが、夫の

 

「首に縄をつけておくことはできないだろ」

 

という一言で、私の仕事は増えていった。

 

お迎えにいく

 

だけでも意外と大変だった。

 

車で迎えに行くし、

義母の靴につけたGPSの信号の動きを

スマホで見て、おかしな方向に行って

いたら、迷子になっていると判断。

 

現場に急行だ。

でも一人だと車を止めて、義母を連れて

というのは不可能だと思い、当時不登校

で家にいた次女を連れて、ガイドをして

もらったりした。

 

ちなみに小学校6年~中1くらいまでの

間、次女はかなり上手にグーグルマップ

とスマホのGPSの示す位置を見ながら

義母の居場所を特定してくれた。

 

家族みんなに感謝されて、次女は次第に

落ち着いていったということは言うまでも

ない。

その上心配したり、自由にさせたいけど、

こちらも色々やりながらなので、気が気で

ないということもある。

 

今は静かに寝ていてくれるから、正直、

ケアといっても静かにしていてくれる分

以前より楽かもしれないと思う。

 

 

 訪問医曰く

 

訪問医は2週間に1回往診に来てくれること

になっていたが、義母の容体の変化が

大きくなったので、訪問看護師さんが

気を利かせて状況を訪問医に伝えてくれた。

 

それで訪問医が外来の診察を終えた後に

出向いてくれた。

 

それで、訪問医は女医さんだが、常に

落ち着いていて、沢山のご家庭を見てきて

いるのだろう滝汗

 

義姉さんも病院で看護師として、沢山の

患者さんや家族を見てきているはずだが、

自分の母親となると、感情が先に立つよう

に思う。

 

まあいい方もきつくなるけど、私自身が

受け身がうまくなったもので、感情的には

フラットな状態で義姉さんの感情の矢の

ような言葉を交わしているのか受け取って

いるのか、できるようになった。

 

人間訓練は大切。

何でも最初は驚き傷つくけど、そのうち、

なんでも慣れてきますわ。

 

そして、その落ち着いたドクターの話。

 

もうね、お母さん、点滴は辛いと思うよ。

入れたかったら入れていいけど、すごい

痰だから、体に負担になると思う。

 

義姉さんの気持ちも汲みながら、非常に

驚くくらい淡々と話をしてくれるので、

義姉さんも

 

「もうだめだな」

 

と観念したのだろう。

 

夫もその場にいて、もう一人の義姉を呼ぶ

ということになったらしいと伝えていた。

 

「いよいよか」

 

やさしいけれど、淡々とした訪問医の言葉

にその場の雰囲気が一気に変わる。

 

私自身は、血がつながっていないし、まあ、

嫁姑ではさんざん嫌がらせもされたし、

ただ、今さら「死んでしまえ」という気持ち

にはならないというのも事実で。

 

私のこのミトリキを毎日つけながら、自分

の気持ちの変化を感じてはいる。

 

時折、義母の肉体に「魂がない?!」と

思う瞬間があったり、今日も日中、なんと

いうか、「無呼吸」の状態があって、

ハッとする瞬間が何度かあった。

 

明日は平日だが、仕事返上で義姉さんが

くるだろう。

 

みんなが後悔しないための自宅看取りだった

から、これは自然の流れなのだと思う。

 

チームミトリ

 

義母にまた新しく教えてもらった、チーム

作りだ。

 

あとどのくらい、そのチームの任務がある

だろうか。

 

 

 

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今、看取りをしている義母のこと

書いてあります。義母との嫁姑

和解ということで義母にとっても

必要なことだと信じてます照れラブラブ