こんにちはニコニコ

 

絶賛義母自宅看取り中OKびっくりマーク

 

人間死ぬまで成長

 

そんな風に私に教えてくれた人がいたニコニコ

さらにその人いわく

 

成長が止まったら死んだも同然

 

そうか~肉体は生きていても精神の

成長を止めたら死んでいるのと同じ

ということなのかな~滝汗

 

そんな風に思う今日この頃ドキドキ

 

 プロカウンセラーとして

 

今、クライアントさんとやり取りを続けつつ

義母の看取りは義姉さん中心にやりつつ、

私自身は義母の看取りをするメンバー全員が

無理なく動けるように、取り計らう、事務局

のような感じで動いている真顔

 

実際、仕事でも管理業務をしてきて、データ

をとり、エクセルの表に記録して、仕事が

うまく動くように調整してきたのは事実だうーん

 

もしかしたらそういった経験が今も生きて

いるのかもしれない飛び出すハート

 

正直、何族の草鞋を履いているのだろう?

  • カウンセラーとしての仕事継続
  • 学びの場に参加
  • 義母看取りのチーム運営
  • 娘たちの状況把握
正直、口数の少ない三女については、先日
中学の三者面談にいって、「取りこぼし中」
であることを自覚ガーン
 
とはいっても、三女の場合、バレー部の
部活動に打ち込んでいるため、朝練や休日
大会参加のお弁当作りや朝送り出しは
夜遅くなっても必ずやるようにしているグッド!
 
でも勉強の方は監督不行き届きだったり滝汗
 
まあそれは本人の問題もあるので、
乞うご期待。
 
そんなこんないろいろあって、常に思う
のは、訪問看護師さんもよく口にする
「家族の力ですよね~」
ということ。
 
義母が変わり始めていると思う。
相変わらず、寝たきりで、食事も自力で
とれないが、義姉さんの献身的介護に
より、ゼリー状のものが食べられるよう
になり、昨日から点滴が半分になった。
 
義姉さんは、ドクターに
「急に半分になって大丈夫なんですか?」
とやや食って掛かっていたが、
 
ドクターも多くの患者さんを見慣れて
いるのだろう。
 
「ぎりぎりまで点滴量を1000mlにして
おくより、今の足のむくみを見ると、本人
が辛くなると思うから、点滴量は減らします」
 
とはっきり言っていた。
 
家族の「生きてほしい」という思いも大切
だが、ドクターとしては、足のむくみや、
状態を目視とバイタルの数値チェックで、
的確に、ある意味ドライに機械的にしていく。
 
私は、正直、義母とはだんだんと気持ちの
整理がついてきて、自分の中で折り合いが
ついてきているので、今の時期がお別れの
時期で、精一杯お互いに時間を共有できる
事ができればいいと考えている照れ
 
血がつながっていないからそう思うのか、
すでに血のつながった母を亡くしている
からそう思うのか、わからないがニコニコお願い
 
確かに私の気持ちが整理でいるくらい、
義母の言動が変わり始めているのは
たしかだキョロキョロ

 

 荒れ狂っていた義母

 

義母は私が結婚してすぐくらいに多分

認知症を発症しているニコニコ

 

私は常に

 

「ものが無くなった」

「アナタ知らない?」

「どこに隠してあるの?」

「とったでしょ!」

 

とこの20年言われていたので、さすがに

慣れてしまった。

 

死ぬほど嫌だと思っていた

泥棒扱い

 

でも、なぜか「死ぬほど嫌だ」と思うと

そういう状況におかれる目

 

そして、15年間なすすべもなく義母に

言われるがままで、精神的に参って

しまった滝汗

 

そんなときの義母が荒れ狂っていた

ように見えた。

 

私は結婚したころから、「ものがない」

といっては調子が悪いときはなじられ

たり、叩かれたりしていたので、そういう

人に対して暴力を振ることもいとわない人

だと思っていた。

 

義姉さんもあるとき、なじられたようで

泣きながら

「あんなに激しい人じゃなかった」

といっていた。

 

でもね、私にはずっとそうだったよ。

 

それは私が死ぬまで胸にしまっておけば

いい話だけど。

 

もしかしたら、義母はもともと穏やかな

人だったのかもしれない。

 

穏やかに見せていただけかもしれない。

 

2人の義姉さんが口をそろえて「頑張り屋」

といっている義母はそれなりに芯が強い人

なのだろうと思う。

 

だから、つまり、穏やかな時は穏やかで

あるけれど、感情的にならないように

理性で押さえていたのかもしれない。

 

でも、認知症が進むと、理性がとんで

しまうので、攻撃もすさまじいものに

なったのかもしれないと思う滝汗

 

その顛末も義姉さん達には伝えてない

けどね。

 

もしかしたら、そういう時の義母は

「窮鼠猫をかむ」

という状態なのかもしれないびっくり

 

精神科に約1年入院していると、薬で

精神が安定するように服用して、そういう

薬は普段見えないものが見えることがある

と聞く。

 

そういった普段見えないものが見えて、

恐怖に駆られてしまうと、全力で抵抗した

のかもしれない。

 

それが必死に手を宙でばたつかせるという

行為だったり、人の手を掴んだり、人の

顔やなにかをたたいたりする行為なのかも

しれないと思った笑い泣き

 

それが最近、そういった行為がなくなって

きたニヤニヤ

 

 穏やかであること

 

人間生まれてきたら、必ず死ぬニヤニヤ

 

義母を見ていると本当にそう思う。でも、

家族は別れたくない気持ちが先に立つ。

 

それもわかるよね。

 

ただ、この世に未練を残して肉体が

使えなくなってしまう人もいると思う。

 

自殺せざるを得ない状況だった人とか

殺人で肉体が維持できなくなった人とか。

 

まだ「生きたい」のに「生きられない」

という思いが残るというのは、未練が

残ることなのではないかと思ったりするショボーン

 

だから、自宅に義母が戻ってくるとき

から、義母には未練がない状態になって

くれるといいと思っているニコニコグッド!

 

同じように義姉さんにとっても、

「自分の母親にやりたかったことすべて

やり切った」

というような悔いのない状態になって

もらえるといいと思っているニコニコグッド!

 

私も最近調子を崩し始めているので、

どこまでサポートできるか不安になる

こともあるが、とにかくできることをする

つもりニコニコ

 

その中で、義母が嫌がっていた

 

おむつ替え

陰部洗浄

入浴

痰の吸引

毎日の点滴(皮下に針を刺す点滴)

 

そんな健康的に生活するうえで必要だが

義母にとっては意味が分からず、痛みや

苦痛だけがあって「単に嫌だ」といって

いたのだと思う。

 

だから

「ばーかばーか」

と言っていたのだろうし、手を宙に

ばたばたさせて抵抗したりしていた

のだと思う。

 

そういえば、最近はそういうことが

めっきり減った。

 

今日は入浴サービス時に一緒にいたのだが

不安そうな顔はしていたものの、サービス

の人たちのなすがままにおとなしかった。

 

入浴後は気持ちよかったみたいで、肌も

上気してほおがピンクになっていて、

元気そうだったし、表情もよかった。

 

私が化粧水を顔に塗っていた時、

「うれしいねぇ」

と言っていた。

 

ネガティブな「ばか」という言葉より、

「うれしい」という気持ちを表現する言葉

を思い出していることで、義母の体の状態

が少しずつ変わり始めているように思う照れお願い

 

 

行動がその人の精神状態を表す!!

 

そういうことなんだと思う。義母はもともと

7人兄弟の末っ子長女で、かわいがられて

育った人だと聞いている。

 

そのせいでか、「私は変れないから!」と

私に宣言していたこともあったが、つまり

愛され上手な人なのかもしれない。

 

今、おむつ替えや、体をふいてクリームを

塗ってもらうこと、点滴も、入浴も、お着換えも

みんな小さいころにやってもらった嬉しさの

ようなことが読みがっているのかもしれない。

 

こちらとしてはそんな義母の表情や言葉から

読み取れることに、ホッとしている。

 

そんな気持ちの変化がそろそろ互いに現れて

来ていること感じる。