(この記事は再掲です)
《前回のブログから引き続き》
4年全く動きがなかった
私たち夫婦のマイホーム計画。
1か月で購入出来たのは、
ある人との出会いがありました。
それは
マンションギャラリーの
敏腕バイヤー。
山村紅葉さん似の
ド迫力で登場。
「今の生活水準を
下げたくないんですよね~」
なんてぬるい言葉を
口にした旦那を
聞き逃さなかった。
以下旦那を
便宜上「ホネホネ」と
命名(笑)
「ホネホネさん、
大変失礼ですが
ホネホネさんの言葉を聞くと、
私はアリとキリギリスを
思い出してなりません。
今が良ければいい。
本当にそれでいいのですか?
ホネホネさんは
来年40歳です。
それなりの住宅を
購入しようと思ったら
40歳がボーダーラインなんです。
41歳になったとたんに
選べる範囲が
狭くなります。
そして考えたくないですが
40歳を過ぎると体の不調が
表に出やすいんです。
失礼を重ねてしまいますが
ホネホネさんに
何かあった時
奥様に何も残せなくて
いいんですか?!」
「失礼を承知」と
言っていながらも
圧倒的な返しに
旦那はぐうの音も
出ない。
私は心の中で
「いいぞーーーー!
紅葉さん!」
とエールを送りつつ
このトーク力に
関心を通り越して
感動してしまいました。
未来のことは
誰にもわからないけど
住む場所の確保って
最も土台の部分ですよね。
リスクを分散させるなら
お金だけではなく
生きていくための環境も
視野に入れたいものです。
それが新築マンションかどうかは
人によって分かれて当然。
このブログで
迷っている方への
参考になったら良いなあと
思っています!
続く
我が家の防災グッズ