大草原からの贈りもの

大草原からの贈りもの

大草原の小さな家の大ファンです♡
ローラ・インガルス一家の物語を通して想うことなど綴っています

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大草原の小さな家TVシリーズ
シーズン6「ローラの恋」

シーズン6最初のお話は

ローラが将来結婚するアルマンゾと
初めて出会いが描かれます。


アルマンゾは
新しく学校に赴任してきた先生の弟で
ローラよりだいぶ歳上。

ローラはまだ学校に通う少女。

アルマンゾに一目惚れしたローラは
なんとかアルマンゾに
大人の女性として見て欲しくて

髪型を変えてみたり
無理して
学校の卒業試験を受けようとしたり…

精いっぱい背伸びをしているローラが
なんとも健気でかわいいです照れ

そんなローラを
アルマンゾは優しく見守ってくれます。


なんとなくこの↑
ローラの隣のアルマンゾは
チャールズに似てませんか?

ローラはとうさんが大好きなので
自然と好きになる男性も
とうさん似なのかもしれませんね。

そして
ローラとアルマンゾの邪魔をしたがる
この親子のドタバタ劇も相変わらずです爆笑




仕事中に怪我をしたチャールズの代わりに

ネリーのレストランの厨房で
料理人として働くことになった
キャロラインの活躍も目が離せませんビックリマーク

そうそう、
ネリーは学校を卒業したので
ママの用意したレストランを
経営することになったのです。


オルソン夫人もネリーも
まったく料理ができないのに

なぜオルソン夫人はネリーに
レストランを
経営させようと思ったのでしょうね?!笑

意地悪ネリーが
どんな女性に成長していくのか
これから、
いろいろ〜な意味で楽しみです爆笑

大草原の小さな家TVシリーズ
シーズン5「先生の子」は

子どもたちがそれぞれに何かを守るため
必死につく「嘘」と

そんな子どもの「嘘」と向き合う
親子の物語です。



ガーベイの息子アンディは
あまり学校の成績が思わしくなく
学校の先生をしている母親は気を揉みます。

そこに追い討ちをかけるように
嫌味を言うオルソン夫人…
相変わらずですね。

アンディは成績の良いネリーに
勉強を教わることになりましたが

なんとネリーがアンディに教えたのは…?



一方
本当は勉強ができる
ローラの弟アルバートも
ある理由から
勉強ができないフリをしていました。


嫌われたくないから…
親のメンツを守るため…
親を喜ばせたいから…

子どもたちは
必死に嘘をついて取り繕います。

そして
子どもたちは

嘘をつけばつくほど
苦しくなって
自信をなくしていくのです。


私も母親が教師をしていて
自分の子どもはこうあるべき!
がとても強い人だったので

ネリー、アンディ、アルバート
それぞれの立場や気持ちが分かりすぎて
見ていてなんだか
胸がチクチクしました。

でも私の子どものときとは違って
ドラマの中ではチャールズがいます‼️

チャールズの計らいで

ガーベイ夫妻は
アンディの苦悩を知り
親子で心の内を打ち明け合えたし


アルバートも
嘘をついてしまった後始末をきちんとして
本来の自分らしく
振る舞えるようになったのでした。


罪はただ許されるより
ちゃんと償った方がスッキリするからと

自らすすんでお尻ぺんぺんをされる
アンディとアルバートがかわいかった照れ


何があっても何をしても
子どもたちの存在そのものは
変わらず愛しているよ

ということことをちゃんと伝えて

子どもたちがしてしまったことについては
きちんと叱る。

それができる
チャールズやキャロライン
ガーベイ夫妻に育てられる子どもたちは
きっととても幸せだったでしょう。


一方で
この2人は相変わらず
ちっとも学ばない人たちですもやもや

子どもが嘘をつくとき…

3組の親子の在り方を見ていて
親としてもとても考えさせられた物語でしたキラキラ


大草原の小さな家TVシリーズ
シーズン5「かわいい子の旅」は

あの屈強なチャールズが
お腹を空かして
寒さに震え雨に濡れ
散々な目に遭い爆笑

そんな微笑ましい姿が見られるお話です笑



チャールズの養子になったアルバートと
ガーベイの息子アンディは

一人前の男として稼ぎたいから
家の仕事の手伝いや
学校に行くのをやめたいと言い出します。

そんな2人に
チャールズとガーベイは

一人前の男を気取るのと本物の男の違い
わからせるためのテストと称して

過酷な自然の中を
2人だけで旅をさせます。

もし最後まで行って帰ってこられたら
一人前の男として扱うという約束で…。

ところが…

アルバートとアンディは
どうせ数時間で挫折して帰ってくるさとたかを括っていたチャールズたちの予想を裏切り
なかなかたくましく旅を続けます。

一文も持ってないのに
悪知恵を働かせて
ちゃっかりうまく切り抜けるのです。


一方

そんな子どもたちを
ヒヤヒヤハラハラしながら
ずっと後をつけて見守り続ける
チャールズとガーベイは
散々な目に…!

空腹と

寒さに耐え

挙げ句の果てに
警官に不審者扱いされてしまいもやもや

アルバートたちを見失い
ひどい姿になって
ようやく家に着いたら

アルバートたちはもう…!!


でも
父親たちが
こんなにも自分たちを心配し
大事に思ってくれていたことを知った
アルバートとアンディは
子どもらしくも
男らしい決断をするのでした照れ


息子アルバートに対しては
ローラやメアリーたち
女の子の父親のときとは
また違った表情を見せるチャールズが
私にはとても新鮮でしたキラキラ