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         「一緒に歩もう!小富豪への道」

     ***** 2024年7月4日 Vol 905  *****

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弊社の目的は資産運用の世界でより高みを目指し、
その成果を一人でも多くの方に役立てて頂くこと、
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販促活動は極力行わず、事務管理や経理、事務所運営など本業と
関係のない業務は全てアウトソースし、徹底的に固定費を削減して
リーズナブルなご相談費用を設定する一方、資産運用に関する
コンサルは、代表の田中がお一人おひとり丁寧に対応させて
頂いております。

なお弊社は証券会社や銀行、生命保険会社など金融機関とは、
いかなる利害関係も持ちません。


また内容の中立性を維持するため、このメルマガは一切の
有償広告と相互紹介を受け付けておりません。




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【すでに始まっている財政悪化のコスト負担】


みなさんこんにちは。

「日本の財政悪化は深刻だ」

特に2000年以降はこんな懸念を持つ人が増えてきたように思います。

なかには日本の財政破綻を煽り、
特定の金融商品への誘導を行う人たちもいます。

あながち否定できないのがこの「煽り」の怖さで、
過剰に反応する富裕層もいるようです。

なかには資産の大半を海外へ逃がしたり、
法外な値段でコインなどの現物資産を買ってしまう人もいます。

僕自身はといいますと、
確かに日本の財政破綻は無視できないシナリオですが、
それよりもっと心配すべきは、ジワジワと私たち国民が、
「破綻回避のコスト」を支払わされるシナリオだと思います。

たとえばこんなイメージです。

日本政府が発行する国債等の50%近く日銀が持っていますが、
これは2013年以降、安倍さんが打ち出した「三本の矢」の一つ、
「低金利+流動性供給」政策が起点になっています。

それ以降、日銀は10年以上も市場で国債を買い続けた結果、
政府が発行する国債等の半分近くを日銀が持つという、
いびつな構造になってしまいました。

あれから11年。

外的要因が大きかったと思いますが、
幸い日本の30年デフレは終息し、足元でインフレ率は2%台まで
高まりました。

本来ならこの辺で

・金利の正常化(=利上げ)
・流動性供給(QE)の停止⇒流動性回収(QT)の開始

と行きたいとろです、
なぜなら今足元で起きている円安原因の一つは、
日本の低金利にあるからです。

1ドル=160円・・・

この水準が、
私たち日本人にに与える影響は大きいと思います。

輸入品、たとえば小麦粉、飼料、エネルギーの価格など上昇し、
そこから連鎖し、私たちが日々消費する食品やガソリン、
電気・ガスなど幅広いモノとサービスの価格が上がっています。

それだけではありません、
海外勢に買い負けて、そもそも日本に入ってきにくくなった
食材などもあるようです。

お薬の分野でも同様で、
海外の製薬会社は円安の日本では儲からないと考えているようで、
日本での治験を申請しない例もあるようです。

こんな調子で円安が続くと、物価だけでなく様々な分野で、
私たち日本人の生活に悪影響がでると思います。

ではなぜここまで急に円安が起きてしまったのでしょうか。

仮に上記のように、低金利が円安の主因ならば、
利上げを行い、流動性供給をやめてしまえばいいはずですが、
そんな簡単なお話ではありません。

利上げを行うといっても、例えばアメリカのように
2年で5%も政策金利を上げられるかといえば、
そこはどう考えてもムリです。

日本経済の基礎体力はアメリカに比べ格段に弱く、
利上げといってもせいぜい0.25%×2回ぐらいが限界でしょう。

流動性供給(QE)を早々に停止し、逆に流動性回収(QT)を
始めるべきなのはわかっていますが、それはもっと困難です。

たとえばQE停止は、
日銀が市場に流通する日本国債を買わなくなるということです、
いままで日銀は、いわば人為的に高く設定した価格で国債を買ってきましたが、
それが無くなるといったい何が起きるのでしょう。

日銀に代わって誰かが国債を買わなければなりませんが、
その際の買い値は市場の原理で決まることになります。

いままでは日銀が高値で政策的に高値で買ってきましたが、
その梯子が外れると、当然ながら相場は下がる(金利は上がる)
ことになります。

では金利が上がるといったい何が起きるのでしょう。

ご存じのように日本政府は大量の国債を発行していますから、
この金利の上昇は大問題です、なぜなら政府の利払いが増えるからです。

日銀(と政府)が気にしているのはこの点で、
なかなかQE停止⇒QT開始とならない理由の一つはこの点にあります。

まとめると、
現在の円安は以下のような構図があるといっていいでしょう。

・政府の財政悪化の度合いが大きくなってきた
・政府の利払い拡大への懸念も大きくなってきた
・なのでQE停止⇒QT開始はやりにくい
・日本の政策金利は上げにくい、長期金利も上がりにくい
・日米金利差から円安が進む

上のように円安要因を掘り下げてゆくと、
いま進行しつつある円安の原点には、
日本の財政悪化問題があることがわかります。

その結果、私たち日本人は

・インフレと円安による支出増
・ドルベースでみた資産の減少
・相対的な貧困化進行

という負担を強いられているといっていいでしょう。

逆にインフレの進行によって政府の(実質的な)財政負担は
減りますから、いまの円安は「インフレ税」と言えなくもありません。

このように順を追って考えてゆくと、
「すでに私たちは財政破綻を回避するためのコストを負担している」
と見ておくべきではないでしょうか。

冒頭のように財政破綻を煽る人は世に中にたくさんいますが、
それより私たちが懸念すべき現実的な問題は、上記のような
「財政破綻の回避コスト負担」のほうだと僕は思います。




では今回はこのへんで。



ご感想をいただけると助かります、
できるだけ返事は書いています。



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あてお送りください。



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【過去に代行入札したコインから】


弊社は2018年から「コインのオークション代行入札」
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このサービスは単純に入札を代行するだけではありません。

お客様ごとご予算やご希望をうかがったうえ、
弊社から今後値上がりするであろうコインを提案したうえで、
国内外のオークションに代行入札までする総合的なサービスです。

弊社から提案するコインは、
今後値上がりする可能性が高いものに絞りますし、
実際に過去落札に成功したコインを振り返ると、
多くのコインが値上がりしています。

今年3月から、僕は過去落札したコインのなかから、
印象に残っているコインの紹介を始めましたが、
今回もまた1枚紹介させていただきます。


□「登録番号034」
□落札時期:2018年7月
□銘柄:イギリス1893年プルーフ貨、5ポンド以下金貨・銀貨10枚フルセット
□状態:NGC-PF62 Ultra Cameo(5ポンド)ほか
□依頼者の総支払額:約490万円
□現在の相場:2000万円ほど

ビクトリア女王「オールドヘッド」のプルーフ貨10枚フルセットです。
発行数は773枚で希少なセットです。10枚ともNGC社のケースに入っていましたが、
金貨は高額面の順に

PF62 Ultra Cameo
PF63 Ultra Cameo
PF65 Ultra Cameo
PF63 Ultra Cameo

とすべてUltra Cameoで状態もまずまずでした。

当時は(弊社のコンサル料込)500万円ほどで落札できましたが、
最近は値上がりしており、昨年10月の国内オークションでは、
5ポンド単品でも総支払額ベース1000万円ほどになりました、
なお状態はPF62 Ultra Cameoで本セットの5ポンドと同評価でした。

本セットは1ポンドの状態が特によく、いまこのセットが出てくると、
おそらくオークション価格は2000万円ほどになると思います。


まずまずの成果だったと思います。


   ↓

https://www.antique-coin.jp/bid_example.html#example34


以上、今回も思い出深いコインを1枚紹介させていただきました。

代行入札は今もやっています、
興味ある方は弊社の「コインオークション代行入札」をご覧ください。



弊社「コインオークション代行入札」ご紹介サイト

   ↓

https://www.antique-coin.jp/service.html#auction

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【今週の「ときいろ」】


上でご紹介した「オークション代行入札」同様、
「ときいろ」では僕が有望だと考えるコインを厳選してアップしています。

さて今週は2枚です。


□ドイツ、ザクセン1625年ターレルMS65(98万円/Sold)

ヨハン・ゲオルグの初期ターレルです。状態はNGC-MS65ですから、
1625年銘の単独最高鑑定です、この銘柄は1620年から1638年まで
発行されていますが、前年銘合わせても準最高鑑定です。

この時代のターレルは数字が付いた個体でも、過去に洗浄された
コインをよく見かけますが、本貨はうっすらとシャンパン系の
トーンが乗った品の良いコインです、僕が大好きな銘柄です。

お買い上げいただき誠にありがとうございます!

   ↓
https://www.toki-iro.jp/shopdetail/000000000973/antiquecoin/page1/order/




□ササン朝ペルシア、シャープール2世のディナール金貨(98万円)


さきほどアップしたてです、状態はNGC-MS Strike 5/5 Surface4/5と
高鑑定です、なおネガティブなコメントはついていません。

打刻もいいですし、摩耗もほとんどありません。

発行はAD241-272年ですが、そんな大昔にこんな精緻なコインを
作る文明があったのは驚きです。当時のオリエントの文化水準が伺えるコインです。
趣味としてもいいですし、投資としても面白いコインです。
この状態でこの価格を探すのは難しいと思います。

    ↓
https://www.toki-iro.jp/shopdetail/000000000974/antiquecoin/page1/order/


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【思いつくことなど】


昨年あたりなら「インフレ税?それって何?」って
感じでしたが、最近はときどき耳にするようになった言葉です。

インフレや円安の進行が、財政破綻を回避する
ために、私たちが負担するコストだというニュアンスです。

財政破綻のように可能性の薄いリスクより、
よほど差し迫ったリスクだと僕は思います。

この問題に対して私たちが採れる対策は、
インフレや円安以上のスピードで資産を増やすことで、
言い換えれば「名目ベースでの資産運用ではなく、
実質ベースの資産運用」です。

注)「実質ベースの資産運用」はインフレや円安の影響を加味した
  資産の運用という意味で、名目はその反対です。どっちも
  僕が勝手にそう呼んでます。

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【ご挨拶】

初めてお読みいただく皆様へ。

銀座なみきFP事務所の田中です。
このたびは、当メルマガにご登録頂き誠にありがとう御座います。

このメルマガでは、国内で市販されている株式投信、債券など伝統的
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などさまざまな金融商品や投資手法のなかから、私独自の視点で
選んだテーマと、それらに対する私の考えなどを、皆さまにお話しして
行きたいと思います。

また時には歴史のこと、社会のこと、人間の心理のこと、芸術に関する
ことなど、資産運用と関係のないお話をさせて頂くこともありますが、
それは私には資産運用と、このようなテーマはどこか奥の深いところで
つながっているように思えるからです・・・


いずれにしましても、このメルマガがすこしでも皆様の生活にお役に
立てば幸いです。



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発行者  田中徹郎
  
    (一般社団法人 全国実物資産投資協会 代表理事)
    (日本証券アナリスト協会認定 プライマリー・プライベート・バンカー)
    (日本ファイナンシャル・プランナー協会 AFP)