世の中の情報量がどんどん増えて それも複雑怪奇になってくると

情報を持って実生活で処理できる人と それがうまくできない人の溝がどんどん広がってしまいます。

 

一頃言われた 情報格差、 それが実は格差社会の原因の一つだと言えます。

 

「リテラシー」といわれるもの。

リクルートさんのサイトでは、主にこの4つを取り上げています。

ITリテラシー

ITリテラシーは、特に昨今のビジネスの中で重要視されているものです。

IT全般に関する活用能力を指して使われることが多いでしょう。
ITリテラシーの中には、たとえばインターネットから適切な情報を収集して活用することができる「ネットリテラシー」、パソコンやスマートフォンなどの情報機器で、システムやアプリケーションの設定、操作など、機器を適切に使うための知識や能力を指す「コンピューターリテラシー」、ITツールを利用する際に発生する恐れがあるウイルス感染や情報漏洩、その他セキュリティ問題を予防、回避することができる「セキュリティリテラシー」などが含まれます。

情報リテラシー

目的に応じた情報検索や収集を行い、適切な情報を取得、取捨選択して活用する能力をいいます。
今は多くの情報がインターネットなどを介してやり取りされるためITリテラシー(ネットリテラシー)と同義で使われることもありますが、人を介した伝聞といったアナログ情報の収集まで含めた、より幅広い対象を指しています。

メディアリテラシー

新聞やテレビ、インターネット、その他さまざまなメディアを介して得られる情報から、適切な情報を選択して活用できる能力をいいます。

近年は情報源としてインターネットが中心となっているため「ITリテラシー」と似た使い方がされることがありますが、メディアリテラシーは単なる情報収集、処理能力だけにとどまらず、テレビ、新聞、雑誌などの従来型のメディアも含めて、それぞれのメディア特性を理解したうえで、発信される情報やメッセージを鵜呑みにせずその意図を主体的、批判的に読み解く能力をいいます。
インターネットの普及にともなってアクセスできる情報量は膨大になっていますが、その中には真偽不明の情報も多数含まれており、これらを見極めて取捨選択する能力が重要になっています。

金融リテラシー

金融や投資、資産形成など、主にお金に関する知識や判断能力を指しています。
日常の家計管理をはじめ、金融商品に関する知識、金利やローンといった資金借り入れに関する知識などが含まれます。詐欺的な投資勧誘などの金融トラブルを避けるためにも、必要な能力といえるでしょう。

 

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コレは私からの提案なんですが、コレにもう一つ追加して

健康リテラシー

というのも、長寿社会では大事になってくると思います。

 

周りの人を見ていると、あまりにも「お医者にお任せ」のかたが多い。

なんでも「病院」に行く。

 

日々の生活でできることを 確かに考えている方もとても多いです。

身体に良い食材を選んだり、手軽な運動をしたり。

 

テレビ通販の5割以上が サプリメント みたいになっています。

大手食品、薬品会社も膨大な宣伝広告費をつぎ込んでいます。

 

それを利用するのと同時に、ちょっと自分で調べる、という作業、されてますか?

 

リクルートさんの言う 4つのリテラシーは情報処理能力です。

知らないことを調べられるか?

 

目的地をナビに打ち込めるか?

もっと楽しい事ができるか?もっと楽しい場所を見つけられるか?

 

そんな能力というか、ちょっとした技術を積み重ねていく。

本を読んだり、WEB検索したり。

 

健康リテラシーを高めるのに オススメのサイトがあります。

プロも使っているサイトです。

プロとは、お医者さんです。それも、世界中の。

 

MSDマニュアル 

wiki メルク・アンド・カンパニー からの引用です。

1899年に米国メルク社が発刊した『Merck's Manual of the Materia Medica』が源流で(後に『The Merck Manual of Diagnosis and Therapy』となる)、膨大な医学情報をコンパクトに要領よく掲載し、現在まで基礎的・スタンダードな医学書として世界中の医療従事者を中心に活用されている専門書が『MSDマニュアル』(北米地域では「メルクマニュアル」)である。

1997年には家庭・一般向けに専門用語を出来るだけ平易な表現にした『The Merck Manual of Medical Information-Home Edition』が出版されており、日本ではどちらも翻訳版が日経BP社から出版されている。(第18版 2006年 ISBN 4822203980、家庭版 2004年 ISBN 4822211169、獣医マニュアル(学窓社) 2003年 ISBN 4873621151

いずれもオンライン版とアプリ版(iOSAndroid)は無料で使用することができる。

『MSDマニュアル』の獣医学版となる『MSD Veterinary Manual』もあり、オンライン版を公開している(英語版のみ)。

 

 

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