「言葉の遅れは手指活動の不足」にあると言われます。二足歩行が出来るようになると

足の活動量が一段と増える事で、大脳がより一層耕され磨きがかかります。

そこへ自由になった手指活動が加わって、言葉の獲得も急速に増加してまいります。

そうして「言葉」が知力を豊かに育んでいくのです。

「手あそびうた」をはじめ、手指を使っての活動『つまむ、通す、転がす、ひねる、叩く

積む、はさむ、ねじる、貼る、、、』握ったり開いたりだった手指は、指一本の独立へと

発達し、器用さもレベルアップしてまいります。この時期こそ、手指活動にタップリと

チャレンジして「見えない力」をしっかり『貯金』しておきたいものです。

★まる、さんかく、しかく★百均でもお馴染みの「すべり止めラバー」を活用したグッズです。

大きな目のタイプは「糸通し」を主に。一枚に何色かの糸、又は材質の違う糸を使っても良し、

2枚3枚4枚、、、と、どんどん繋いでいくも良し。仕上がり具合よりも、その時々の思考模索

こそ宝!プロセス第一です。

小さな目のタイプは、子供がどう「あそぶ」か?十人十色のユニークあそびです。

サイズと形と個性と発達段階によって異なります。これが面白い!!

お気に入りの食べ物になったり、建物になったり、乗り物や動物や、、、。

子供の自由な発想!奇想天外で大変ユニークな造形!不思議な異空間が展開され、

楽しい語りを聞かせてくれ、驚きに毎回遭遇します。こればかりは大人は脱帽💦

こんな自由な発想こそ『人間だけの輝く能力』であり、大切に見守ってやらねばと思うのでそしてす。

Let's 五感Lesson🌻チャイルドハウス