手あそびの中でも「ぐう、ちょき、ぱあ」は、じゃんけんに代表される一番身近なものでしょう。

小さな子供にとって「ちょき」がしっかりしたフォームになって自由に使える様になるには

少し時間が必要ですが、そこは人差し指一本でも、親指と人差し指でピストル形でも大丈夫。

「やる気」を応援し、一緒に楽しむことが最優先です。






「じゃんけん」のテンポには乗り切れなくても、ちょっと音楽の味付けした「ぱあ」「ぐう」だけの

リズムあそびです。絵と同じ手でカードをトントン打ちます。「ぱあ、ぱあ、ぱあ、ぐう」

今度は「⚪、⚪、ちゃん、*」の呼びかけに「は、あ、い、*」とお返事しながら打ちます。

音程は「ラ、ソ、ラ、*」ですが、音程も言葉と手のリズム打ちには個人差がありますので

未熟さは余り気にせず一連の動作と共に「掛け合い」を先ずは楽しめるよう、飽きずに

反応してくれる事こそ大変重要です。

急がず、たっぷり回を重ねた上で1枚ずつ絵から音符の裏面へと返します。きっと、直ぐに

気付くでしょう!そうすると自分から好きに並べたり、枚数を増やして色々なパターンの

リズム打ちも可能になり「ぐう」と「ぱあ」だけでも自由にあそべます。

次は、「ちょき」を加えて「ぱあ、ちょき、ぱあ、*」難しいです。ちょきで言葉と同時に

2つ打つのは、、、気長に付き合いましょう。

そのうち「こん、にち、は、*」や「よろ、しく、ね、*」もマスターできます。

『子をもって知る親の恩』と言いますが、もう一つ忘れがちな続きの言葉があります。

『子の心忘れず💗』

Let's 五感Lesson🌻チャイルドハウス