あ~~よかったな。勇気づけを知っていて | 【相模原・町田】ママの心を軽く子育てを楽しくのお手伝い~勇気づけでsmilemamaになれる

【相模原・町田】ママの心を軽く子育てを楽しくのお手伝い~勇気づけでsmilemamaになれる

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ママの心を軽く子育てを楽な気持ちで楽しくするためのお手伝い。
ママが私になれる場所づくりを目指しています。

心を癒し♪子育て自分育てを楽しむ
自分らしくHAPPYに♪mama癒
勇気づけトレーナー おかまりです


昨日は、家族でお買い物
我が家の息子はとにかくせっかち君だし
落ち着きないところがどうしてもあり

とくに、毎年この12月の人の沢山いるショッピングモールでは、
迷子になりやすかったり、年齢にそぐわない激しいだだこねを
見せたりすることもありました。

ところが、勇気づけを知って
普段の何気なくできているときをしっかり勇気づけることによって
息子も自分で気を付けるようになったり、
自分の行動をコントロールしようと意識が増え、
年々成長をみせてくれるようになりました。
そしてもちろん
こちらもなるべく、目配りさせながら買い物をします。

少し多動傾向のあるこどもやADHDの傾向があるこどもは、
しつけや性格といった問題でもなく、生理的な傾向ですので
普通の子よりも若干サポートが必要です。


周りをあまり見ずに急に足早に歩き始めたり
気になる物があると突然の方向転換で歩き出すので
人によくぶつかってしまったり、つまづいたり
ときには、ムリに人をかき分け進んでいこうとしてしまうことも、あります。

そんな矢先、車で飲むジュースを
買ってもらえることによろびながら
足早にぐんぐん進む息子。
視覚から消えた一瞬、次に私たちが目にした光景は
小さな女の子がしりもちをついていて、
ポツンと息子が立っていました。

そんな光景をみた主人が
「何やってんだっっ。こらっっ」
グイッと肩をつかんで息子を叱りました。


私は心の中で
「パパまってっっっ」と叫びました。

同時に、女の子に手をかして
「大丈夫?けがはなかった?ごめんなさい」
と立たせてあげました。

そして大丈夫そうだったので、
隣にいた大人の方に
「ごめんなさい」
と声をかけたら
「違います、、、」と言われ、
左の方から
「すいません、、、うちです」
、、、、と、小走りでいらっしゃいました。

そうなんです。
これ、、、シンプルにこの時期
どちらのお子さんにもあるある
12月の心弾む子ども達の光景の一つなんですよね。
そんな風に、思えるのは私だけでしょうか?


でも、パパの目線はちがいました
どうしたって、いつも落ち着きのない息子。
周りに迷惑をかけてしまう息子。
だから、息子がおして女の子を突き飛ばした。
と解釈したようです。

まだまだ、
パパの前で息子への良いだしの機会が必要ですね♪


次に、来ちゃいました「怒り」です。
「いつも言ってるだろっっ。。周りをよく見てあるけっっ。。。。」

だけど、勇気づけママはそんなパパを責めたりしませんよ
その、ベーシックミステイクをも、包み込む勇気です。

そんな、ママになりたいという方には是非、
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息子、、、、
こぶしを強く握りしめ。キっっと、パパをにらみ、そしてうつむいて。
駐車場の逆方向へ歩いて行ってしまいました。

パパ
「もう、ジュースは買わないぞ、、、、駐車場はあっちだぞ」
(SMILE学んでる方は、、「あ~~ぁ」と思いますよね(笑))
基本、
私はELMもSMILEもパパには理論など伝えてない派です。笑
いろんな価値観をもつ人がいる世界にこれからも息子は生きていく。
だから、その価値観を私は同じ目線で寄り添える、勇気づけママになろうと
心に決めているからです。
そして、
誰もがもつそれぞれの価値観にも必ず、
ポジティブな思考と愛が必ずあると信じてるからです。


私は、どんどん駐車場に向かうパパと
小さな背中をまるめて離れていく息子を
一歩も動かずどちらの様子も見ていました。

最初に振り向いたのはパパです。
(クールダウンしたのね(笑)息子気になるね(笑))
なので、私は片手をあげて合図をしたら
向こうはうなづいて車に向かいました。

私は、
息子の気持ちの立ち上がりをまとうと
追いかけはしませんよ。信じてますから、、、、、
息子、足をとめて振り向きました。
なんだか、、、悲しそうな表情で、、、、
なので、、、、私も悲しそうな表情がえし&
「どうしたの?」の意味合いで首を傾けてみました。
そして、「一緒にいこう」の意味合いで軽く手招きして
駐車場のほうに一歩を踏み出しました。
3歩あるいて振り向くと、
息子もこちらに一歩二歩歩き出したので。。。。
いつでも、隣においでの意味合いで
手を握れるように背中の後ろに差し伸べてはいましたが
2年生ともなると、、あまり、手をつなぎませんね(笑)

わが家族、、、微妙な距離を保ちつつ駐車場へ。。。。。
そして車の中に、いつもならパパの隣なのに
私に隣にすわってきました。
お互いがクールダウンしたところで

「女の子けがしてなくてよかったね。〇〇もぶつかっちゃったの?」
と聞いてみました

「僕がぶつかったんじゃなくて、女の子がぶつかってきたんだ。。。」
と息子

「人のせいにするなっっ。
お前がスタスタいかなければよかったことだけなんじゃないのかよ」とパパ

(あ~~まだ、、、プライドがじゃましてるのね。)と私は聞き流す、、、、。

「そうなんだ。びっくりしたね。女の子も小走り気味だったのかな?
でも、身体の大きかった〇〇にあたっちゃったら
身体の小さい女の子はしりもちついちゃうよね。
そんなとき、〇〇だったらどんなことができるかな?」


「あやまる。。。」と息子。

「そうだね、まずは謝って手をかしてあげられたらよかったね」
「ぶつかってしまったのは仕方ない、、、。でも大切なのはそのあとだよね」
(この思い~~両者にとどけ~って心で叫びながら(笑))

「パパも、〇〇のことと、相手の子がけがでもしたんじゃないかと心配になって
少し強い言葉になっちゃったけど、〇〇もその気持ちわかるよね❔
お店ではゆっくり一緒に歩いてほしいの。」

「肩がいたいよ、、、」と息子
(パパにあやまってほしいのねん)

「。。。。」パパ

「そうか、痛かったんだね。きっと女の子もお尻痛かったかもね。
ぷいっとどこかにいかないで口で本当のこと教えてくれないと、
パパとママはわからないよ。
今度からはその時に言葉で教えてくれたら助かる」と私。

「それにしても、
ママはみんなで車の中でジュース飲みたかったなぁ~~」
と伝えてみました。


息子も「僕も、、、」とポツリ、、、、
パパは「。。。。。。」
(きっと後悔してるでしょ。と心で私はつぶやく(笑))
その後だんまりでしたが、、、、、。
それぞれに感じてもらえたらいいなと思いながら
「まっっ。このお話おしまいね。夕飯何にしようかな~」
と切り替えました。
車を降りたら、パパが息子の名前読んで
しっかり手をつないでいつものように元通り(^^♪


勇気づけを知らなかったら
私が
息子に叱ってただろうし、、、
パパとも「そんな言い方しなくてもいいじゃないっっ」と
そこの場で口論になってたかもしれないし、、、、


あ~~よかったな♪
勇気づけを知っていて(^^♪


そして、決めました。
来年から復活します♪

勇気づけ勉強会
ELM講座の内容とおしゃべりを混ぜ合わせながら
アドラー心理学を楽しくゆっくり一緒に学びませんか?

こんな感想いただけたりしている講座です
☆彡☆彡


2017年1月12日  10時~11時45分
よかったら、日程をあけておいてくださいね♪



今日の午前は
ママがなんとなく立ち寄れる場所@mama楽を開催しました。

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そして、今日はポコちゃんのお誕生日でもありました。
なんとなくの一枚を引いてもらえて
ほっこりとメッセージを受け取られていらっしゃいました

また、この機会もつくっていきたいと思います♪

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