【ママの声】心が荒れているのでは?と心配になるとき | 【相模原・町田】ママの心を軽く子育てを楽しくのお手伝い~勇気づけでsmilemamaになれる

【相模原・町田】ママの心を軽く子育てを楽しくのお手伝い~勇気づけでsmilemamaになれる

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勇気づけトレーナー おかまりです


男の子の子育てはママにとって未知の世界が沢山です。

例えば
公園に行けば、棒を振り回す、石をなげる、とにかく高いところに登る

ママにとって「やめて」「あぶない」がつきものですよね

そして、3歳4歳から周りのお友だちを意識するようになると
戦いごっこなどがはじまります。
ヒーローになりきったりのごっこ遊びの一環。


これが、、、また、、、見守ることには辛抱が必要です。
どうか、、、
強制的に禁止したり叱咤したりすることは避けてくださいね。


男の子には必要な成長過程の一コマにすぎないと
私は、今ならそう感じます。

幼児期のさまざまな行動や遊びは、
いろいろな感覚を鍛えているからです。



ママの声
息子さんが同い年(小学1)の子と遊んでいました。
その子は小さいころはおとなしく、ママのお話をよくきくいい子で
戦いごっこはママから「やめなさい」といわれたり、
とにかくしつけに厳しい家庭の子だったそうです。
ところが先日、たまたま公園で息子さんと遊んでいる姿を見て驚いたそうです
遊びのなかのことでしょうが、、、キックやパンチの力が相当強く
息子さんの腕には大きなあざができたそうです。
お母様は、
「きっとあの子はストレスが溜まっているに違いないので
息子にあまり、その子と遊ばない方がいい。」

といったそうです。


私は、
「息子さんはどんな反応でしたか?」と聞いてみました
「キックパンチは痛いけど、、、あの子は楽しいから遊びたい」といっていたそうです。

そう実は
お子さんの交友関係は 「お子さんの課題」
お子さんのケガを心配に思う気持ちは 「お母さん課題」です。



もしかしたら、お友だちは小さいころの戦いごっこなどの体験が少なかったので力の加減を学べなかったのではとお伝えしてみました。
そのように、
視点を変えてみることでまた違った解決策がみつかりそうですよね


息子も3歳ぐらいから幼稚園の時は、、戦いごっこ多かったです。
幼稚園の先生も
「この幼稚園は戦いごっこを禁止していません」
とまで入園説明会のときおっしゃっていました。

泣かしてしまったり、泣かされたり、謝りに一緒にいったり、、、(笑)
そのおかげか、上手に戦いごっこをできるようになりましたよ。

遊びも、本人がやり切ったとき、、いつか卒業するものです。
今は、お友だちによって戦いごっこが盛り上がるお友だち
ゲームが盛り上がるお友だち、虫観察が盛り上がるお友だち
そんな見方もできる息子になりました。


心が荒れているのではありません
やり方や方法をまだ知らなかっただけかもしれません



そこから、
相手を傷つけることなくこちらの思いを上手く伝えるためには
勇気づけのコミュニケーションが効果的です。
きっと今まで以上に、
信頼を深めていける対人関係がつくれるようになります。


お子さんの、行動に対して心配になるとき
例えば
「虫を殺してしまう」「弱いものいじめをしてしまう」
「他の子の悪いとこばかり報告してくる」

あまり、ママ側が過剰な反応をするのは避けた方がいいかもしれません。
かといって、放っておくこともあまり望ましくないと思います。

こんな時も、勇気づけのコミュニケーションの関わり方が有効であると思います。


一緒に「勇気づけの子育て」を学んでみませんか?
あなたのお子さんに対する
あなたらしい子育てを発見できるきっかけになると思います。


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ほら、、、4歳の時の息子も棒をしっかりもってる(笑)