自分らしくＨＡＰＰＹに♪mama癒
勇気づけトレーナー おかまりです
子育てを孤育てにしない。
そんな、お手伝いをしたいと胸に秘めています。
とはいうものの、まずは自分が孤育てにならないように
一歩一歩勇気をもって、外にでています。
ここまで来るのに、、、、、
沢山悩んだし、迷ったし、泣いたし、、、怒った(笑）
公園で30分ひっくり返って癇癪したこともあった。
路上でお店で、、、電車の中で、、、大泣きなときもあった。
幼稚園ではクラスにいることもできずに、、、
園庭で、先生とずっと砂遊びしてるときもあった
買い物にいけば、すぐ姿が見えなくなって迷子になることも多かった
追いかければ逃げていく、、、見守っても離れていく、、、
そんな幼児期が懐かしく思えてしまう時が最近きました。
先日、ボーイスカウトの神奈川県央地区ラリーがあり
キャンプ場を貸切で朝早くから参加してきました。
綾瀬市・大和市・厚木市・津久井・海老名市などの
ボーイスカウトが集結してのゲームラリーです。
それぞれ、ビーバーやカブなど分かれての活動ですが
総勢1300名ほどの人の中での活動はとても刺激の多いものでした。
班行動でいろんなゲームに挑戦するのですが
1年生と2年生混合(^^♪チームなので2年生がリーダーを務めます。
息子は、以前よりもリーダーになりたい、、とか一番じゃなくちゃ嫌、、
というこだわりがだんだんやわらいで立候補はしませんでした。
でも、班長以外みんな一年生であることに気が付いた息子は
副班長を決める時に、
「背が高い子がなればいい、前の子も見えるから安全だし、、、」と意見をしました。
一人の親御さんが、、
「2年生はお兄さんなんだから、副班長は2年生」といいました。
息子「。。。。。。。。僕背が低し前まで見えない」という、、、
そこで、、、
もう一人の親御さんが、
息子の肩と背中に軽くタッチをしながら
「この、役目は〇〇(息子の名前）にやってほしいんだ。
〇〇だからお願いできるんだよ」
息子
視線が少し上向きになって、少し考えて、、、、
最後尾へゆっくり歩いてきて、
一年生の背中を優しく触れながら整列させていました。
子どもは生まれたときから「勇気・やる気」を備えて生まれてきています。
そこに「勇気づけ」のかかわりをすることでぐんぐん力を伸ばしていくことができます。
大丈夫
君ならできるそして君だからできることが、
世の中には沢山あるんだよ
の勇気の種を頂けた一コマでした。
子どもの可能性を無条件に信じる
信頼こそが勇気のエネルギー
その親御さんの対応に本当に感謝ですし
息子の内側からあふれ出す「勇気」を見れたことに、胸が温かくなりました。
大丈夫。
子育ては一人でするものじゃないし、正解も不正解もない。
そして、上手くいかない時期はそうは長くない
子どもも一歩
ママも一歩
寄り添ったり、前進したり、時には後退したり
そんな風にゆとりをもったスタイルでゆっくりでいい。
大変さや失敗が沢山ある方が、その分嬉しさや喜びは大きいものです♪
大丈夫。大丈夫。
