ママの心を軽く♪子育てを楽しく♪のお手伝い
勇気づけでsmile mamaになれる「mama癒」
勇気づけトレーナーおかまりです
●そこでダメならここにきても無理なんじゃないか
最近、母が健康診断で精密検査が必要になったそうです。
先々月の話のようですが
今月上旬に、母と私の姉と妹は大好きなミュージシャンのライブに一泊二日で行く予定があり
どうしても、その精密検査の説明をきく前に心からライブを楽しみたいからと
説明をききに行くのに先週まで引き延ばしていたようです。
我が家は、この時期桜がきれいに咲き誇るお墓参りに毎年行きます
午前中は、用事があったので
午後からゆっくりみんなでお墓参りと桜を見に行かないかと誘ったら、
妹から
「たぶん、疲れちゃうから、やめておいたほうが良いと思う」
と返信があり
そうだよね～と私も思い
今回は、旦那様側のお墓参りに家族だけで行ってきました
横浜の丘の上にあるお墓です。
さすが、春休みだけあって渋滞にはまりながらもゆっくりお墓参りしてきました。
そんなこんなで、１８時過ぎに帰宅して
夕飯準備に、お風呂清掃にバタバタな時に妹から電話が、、、、
どうしたのかな？何かあったのかな？と心配になりましたが、
内容的には、、、、
「母が、検査の説明をきいてかなり落ち込んでいて
どうしようもないから今から妹家族と母と姉で我が家に来ていいか？」と、、、、
何事かな？と思いながらも旦那様にOKもらい
私たちも早々夕飯済ませ
みんなの来るのを待ちました。
どうやら、いろいろ買い出しをしてきて
家に着いたのは２１時少し前。。。。。
息子は、いとこちゃんたちが来てくれたので大喜び♪
私たち夫婦は、妹たちの次の言葉で「？」
「お母さんが落ち込んでしょうがないから
病院終わってから新大久保にいってトッポギを３人で食べたけど元気でなくて」
私としてはとても残念でした
勇気づけを学んでいなかったら
「結局３人で出かけたんだっっっ。いつもそうだったよね。
結婚する前も、私は仕事で休めないし、朝早く夜遅くの仕事だったから
すれ違いはわかるけど、モヤモヤするからって３人でTDLに突然行ったりしたしね、、
私が毎月家に入れてる５万円の一部が使われてるんじゃないかと、
被害妄想しちゃう気持ちもわかるでしょっっ」
って。結局そんな出来事が自分の中で不快になり
家族からの条件をのんで家にお金をいれながら
一人暮らしを決意した２０代前半の私でした。
仕方ないんです、片親でしたから、、、、
もう、父は母と離婚してから他界していますが、いろんな事情があり
私は高校の時からアルバイトで家に３万は入れてました。
私が就職して１年目で離婚が成立したので、
母は頑張っていてくれたことは心から感謝してるんですけどね。
話がそれましたね、、、、
とにかく、勇気づけの心理学を学ぶ前は
過去の出来事を掘り出し、、、批判したり、悔んだり、、陰性感情だらけ
周りを勇気くじきして、結局自分も勇気くじき。でした。
日中留守番していた妹の旦那様、いとこちゃんたち
さらに夜になって我が家へ突然くることになってしまったこと
お疲れ様とココロの中でつぶやきました。
パパはそれをきいて
即座に妹の旦那様に「大変でしたね、お疲れ様です」と。声をかけてました。
アドラー心理学を学んで視点が変わったんです
きっと、妹たちは楽天主義者なんだっって
目の前にある課題について「なんとかなるさ」
どうにかしたいけど、今どうしたらわからないからとりあえず元気をだす。
「元気を出すために大好きな新大久保にいったけど元気がでなかった。」
だとしたら同じで、
「我が家に来ても元気はでないよね」というのが、私たち夫婦のココロのつぶやき考えでした。
きっと母の「元気が出ない」ということの背景の一つに
自分では気づいていない目的があると思います。
もし、本気で乗り越えたいと思うなら
それは新大久保に行くことでも、我が家にきてなんとなく過ごすことでもなく
「検査を無事に終わらせるためにどうしたらいいのか？」を考えてみることのほうが
とても大事なんじゃないかなと思うからです。
でも、母が「元気が出せない」という背景には
もっと、共感してほしい。不安が沢山あってどうしたらいいのかわからない。
話を聴いてほしい。だけだと思うのです。
だって、母が乗り越えないといけない課題ですから
きっと、そんな思いがあって私のところへ来てくれたんだなと思えたんです。
そして、乗り越えたいと思う気持ちがあるから
夜になった「今」を選んできたんだなと思ったんです。
なので、私はただただ
どんな検査になりそうなのか？
どんなところが大変そうなのか？
いまから整えておくことは何が大切そうなのか？
質問したり聴いたりしました。
そして、大切なこと兄には連絡したのか？
案の定連絡していない。
兄や、お嫁さんに心配させたくないのでしょう。
でも、それは違うと思うよ。とだけ伝えました。
私だったら、話してほしいと思う。とだけ伝えました。
もっと信頼しようよ。こちら側から寄り添ったりたまには寄りかかっていいんだよっって。
だって
「人は、誰かの役に立ちたいと心から思ってる」んだもん。
やはり楽天主義ではなく楽観主義でありたいと思う出来事でした。
楽観的であれ
過去を悔むのではなく
未来を不安視するものでもなく
今現在も「ここ」だけをみるのだ。
アルフレッド・アドラー
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過ぎてしまったことをくよくよ考えるのをやめ
「未来」を不安視することなく
「今現在」できることに集中するのです。
悲観的に検証し悲観的に準備をしそのうえで肯定的な行動をすること。
と記載されています♪
乗り越えられそうですね♪
学んでみませんか？勇気づけの心理学
