「mama癒」＠勇気づけママ おか☆まり です。
先日、お友達ママからメールがきました。
「うちの息子の水筒がなくなってしまって、〇〇くん（息子）同じクラスだし
何か知ってることないかなぁ~?」
息子に尋ねました。
「ねぇ～。〇〇くんの水筒なくなってしまって
〇〇くんのママが心配して、何か知らないかなぁ~?ってメールがきたよ。
〇〇（息子）何か知ってる?」
息子
「。。。。。。。。。。。。。ぼく。。。。ぼくが。。。。。」
「。。。。。。。ぼくが。。。。隠したんだ」
皆さんだったら、、、、、このあとどんな対応しますか?
もしも、私が勇気づけを知らなかったとしたら
素直に自分のやってしまったことを話してくれなかったのでは。。。
と私は感じました。
そして、勇気づけを知らなかったら
きっと最初に出た言葉は
「なんで隠したの?お友達の水筒をなんで隠したの?」だったでしょう。
一見子どもの気持ちに寄り添っていそうに見えますが
実はこの状況でこの質問は
相手にとっては尋問調に感じてしまう質問なのです
（勇気づけ（ELM）勉強会☆第２章 聴き上手になる）
子ども（相手）を話し上手にさせるコツを学ぶことができます
そして、勇気づけを知らなかったら
きっと怒り（怒る・叱りつける）の感情がどこからともなく湧き出てくる感覚に負けて
「なんてことしたの!お友達のものを隠すなんて!」とでも発していたことでしょう。
（勇気づけ（ELM）勉強会☆第４章 感情と上手につきあう）
怒りの仕組みを知ることで、相手に本当の思いを届けることのできるスキルを学びます
私がまず、発した言葉は
「そう。。。そうだったの。。。。。（呼吸を整える、相手との呼吸も）。。」
「正直にはなしてくれてありがとう。。。。。（沈黙をおそれない）。。。。。」
「。。。（相手の話をまつ）。。。。それで?。。。。（水をくむ）。。。。」
アドラー心理学のアドラーは
すべての悩みは対人関係の悩み（課題）であるといっています。
親子関係も立派な対人関係です。
まずは、子どもを親から信頼（無条件に信じきる）することで
子ども側も信頼（無条件に信じきる）します。
そして、アドラーは
人間の行動には目的があるといっています。
たとえそれが、不適切な行動だったとしても。。。。
適切な方法を知らなかっただけです。失敗は学習のチャンスです。
もっと寛容なまなざしで子ども（相手）を見守りませんか?
水筒を隠してしまった行動の裏にある
息子の切ないｴﾋﾟｿｰﾄﾞ
そこに確かに存在した。息子の感情。
感情は私達の生活に密着した
時には素晴らしくやっかいなものですね。（笑）
息子は、結果的には伝え方を失敗してしまいましたが
お友達に素直な気持ちを手紙で言葉で伝えることに成功しました。
また、どうしたらよかったのかを自分で答えを見つけることができましたよ。
まだまだ、息子５歳これからもいろんな困難や失敗もあると思います。
失敗は学習のチャンス
失敗は成功のもと
（勇気づけ（ELM）勉強会☆第１１章 物事を前向きに考える）
このように
勇気づけを学ぶと
困難を克服する活力が湧いてきますし（笑）
困難を克服する活力を与えることもできます。
はじめてみませんか?勇気づけ。
参加者募集中
勇気づけ勉強会＠淵野辺 １章ずつじっくりコース
２０１４年６月３０日（月） 感情と上手につきあう 残席あります
２０１４年７月２２日（火） 自分のスタイルを明確にする後日詳細アップします
ELM（勇気づけ）講座＠相模原 ２日間１２章コース
２０１４年７月１９日・２０日（土日） １０時～１６時