今回は、
自分が行きたいところがしっかりみれているか
についてお伝えします。
自分の理想とする人間像、生活スタイル、収入
などなどに対してのお話で
私が今までの経験で感じたこの「理想」に対して厄介なことが
自分の理想とする場所があったとしてもその道筋は
かなり意識をして向かって行かないとどんどん方向が
ブレて行き、理想との距離が縮まらず
いつまでも理想が理想のまま
になってしまいがちなのが人間あるあるだと思っています。
そこで
このあるあるの最大の要因というのは
理想までの道のりにある
恐怖ばかりを見てしまうから
だと言えます。
理想的な自分に近づく期待
成長という人生最大の幸福
というよりも、
その過程での「恐怖」に人間は目がいってしまい
「もしできなかったらどうしよう。」
という思考になりがちなのです。
ちなみに、
仕事漬けだった頃
「今よりも稼ぎたい。」
「もっと拘束時間の少ない状態で収入を
増やしたい。」
「収入の限界を超えたい。」
と、思っていても
「失敗したらどうしよう。」
「今の安定収入を手放していいのか。」
というような
理想とする人間と、
真逆の思考が生まれてきてしまうのです。
でも、
冷静に落ち着いていれば
その理想に対してこの思考だと１００%と
断言して良いほどに辿り着くことは
不可能なんです。
お金を稼ぎたいのに安定収入のままでいようと
する。
この時点で今と何も変わらない。
今と何も変わらない時点ではいつまでたっても
理想は理想のままです
そして、
なりたい自分、成長した未来に向けての
輝かしい道が目の前にあるのにもかかわらず
人間はそこに対する恐怖ばかりに
目が向いてしまう
そうして行動が伴わず
現状維持になりがちなのです。
お金で例えるなら
「今年中に１億円稼ぎたい。」
と、思っても今の現状は
「働いて給料をもらうスタイル」
これだけでは厳しいので１億円を稼ぐために
「投資」などを考えてみる！
しかし
未知の領域への恐怖心や今の生活を
変えることへの不安から
大きく変わらないところでの行動をする。
でも、
節約をしても１億円は遠すぎる。
家にあるモノを売っても１億円は遠すぎる。
というように
その行動が果たして１億円に届くかどうか？
と、考えると到底及ばない事をしまいがち
なのです。
実際に私もそうでした。
そこで、例えば
「いや、お金持ちを増やすには投資するしか
ない。」
というように今までの思考を変えて、
行動できるかどうかが
理想が理想のまま終わるか
理想を現実に近づけられるか
を分けると言えます。
もし、そこで理想に近づくことができれば
自分の中での
大きな変化が生まれ、人生が動きだし
最大の幸福である「成長」に繋がると
私は思っています。
そうして私が気づいたのが
未知の領域は知らないから未知の領域なだけ。
未知の領域は行動により
意外と未知の領域ではなくなる。
という考えです。
話が脱線しつつあるのでまとめますと
簡単に言うならば
自分が行きたいところをしっかり見る。
その過程でそこに対しての恐怖心も必ず
生まれてしまうでしょうが
恐怖を恐れているばかりでは、
今と何も変わらない。
だから、それと同時に
幸福にも目を向けるべきだと言えます。
でも、人間は必ず行動がブレてきます。
そのときに役立つのが
「今の自分の行動はしっかり前に
進めているだろうか？」
という問いかけです。
例えば
「お金を稼ぎたい！」
けど実際していることは「節約」など。
これで１億円稼ぐことは遠すぎるので
違う行動をしなければならない。
というような自問はかなり重要だと言えまして
私も常日頃意識していることでもあります。
そして
未知の領域は行動によって意外と
未知の領域ではなくなる
ということを頭に入れておくと生きていく上で
「挑戦」へのハードルが低くなるといえますね。
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
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