昨晩「第12回 シン人類のBeyond AI 未来創造会議~Z世代が拓く日本の未来~」 に参加しました。

 

●ナビゲーター:ノ・ジェス氏
●コメンテーター/プレゼンテーター:長岡美妃氏(洞爺協会病院 外科医師)
●司会:樋口 智美氏(地球市民会議)

​●プレゼン:松室 佳恵氏(地球市民会議)

●ファシリテーター:森貴司氏(JeiGrid株式会社)

●中谷 ゆり(若者共和国共同代表) 
●小宮路 凌己(Z世代代表)
●小島 瑠夏(シン人類代表)
●大河原 徳人(未来の世界大統領)

 

 

回を通して気づいたこと感じたことを書きたいと思います。

 

Z世代は人道的な課題に関心が高く、経済的な理由や育てる自信がないことから、半数が子供を欲しいと思わないというデータもあります。

もっと寝たい、もっとも孤独で貧しい。

 

景気の良い海外で稼いで、海外に希望を見出している傾向があるようです。

 

Z世代の60%の人が10年以内に自分の職がAIに奪われるという見解を示しています。

今後AIはAGI(汎用人工知能)やASI(超人工知能)へと進化し、10年後には人間の知恵の総和の10倍、20年後には1万倍になると予測されていることとも向き合っていかなければならない現状です。

 

トークセッションでは、Z世代の生々しい声が心に響きました。

 

Z世代が感じている日本の問題、そしてどのようにすれば燃え上るのかというお話がありました。

 

そもそも日本に興味、関心がない。

無気力でIT後進国、対処療法ばかりでイノベーションも起きない。落ちぶれていく中で、海外に出稼ぎに行かなければならない。

 

世界を見渡してみてもどこに希望のストーリーがあるのでしょうか?

 

日本の歴史が美しいものになって、未来を切り開くストーリーが生まれること。

 

Z世代は燃えるものがない、わくわくするものがない。

 

仕事をすぐにやめてしまうことに抵抗がなく、10年後20年後幸せになるというのは、あてにならない。

nTechは今ここ活用できて、歓喜になるから相性がいいというお話に合点でした。

 

正しい絶望をして日本を理解してつながることから、熱くなることができる。

 

日本の明治維新、1945年の決断の涙、感情とつながることで、理解できる世界がある。理論より深い感情の大切さを感じました。

 

次回は7月14日(日) 19時~21時

第13回 シン人類のBeyond AI 未来創造会議~AI時代、人間は一体何を知り、何をやり、何を希望すべきか~です。

 

日本の涙とひとつになっていこう。

 

川名 哲人

 

 

Dignity2.0国際カンファレンスは、世界で初めて世界基軸教育を提唱し、2021年の大阪初開催以来、毎年国内外から4000名以上の企業・団体・個人が参加しています。

今年も大いに盛り上がり、来年は仙台で開催予定です。

 

Noh Jesu著「これからの生き方Best Being

 

7月21日(日)20時〜22時

第19回アモール・ファティ祭 デジタル認識が世界を変える~死の価値のアモール・ファティ~

 

7万年間隠されてきた「人類文明のアセンションの秘密」を明らかにする。尊厳ロマリアプロジェクトです。

全国で開催されています。