円安が続いていますね。

 

景気活性化のために低金利政策を続けている日本。

 

コロナの影響が薄れ、景気が回復してきたためアメリカはドルの金利を上げました。

 

円で持っているよりも利率の高いドルで持っていた方が得なので、円安が進みます。

 

円安になれば、日本国内で安いコストで製品を作れるため輸出は有利ですが、逆に輸入はお金がかかることになります。

 

円安:1ドル150円の場合、2ドルが300円の価値になります。

円高:1ドル50円の場合、2ドルが100円になります。

 

輸入の場合、円安の時は2ドルで作ったものを300円で買わなければなりませんが、円高の場合は100円で買うことができます。

 

輸出の場合、円安の時は300円かけて作った物が2ドルで売れますが、円高の場合は100円かけてつくったものが2ドルで売れることになります。

 

円安の時には、海外旅行に行くのは高くつきます。

逆に、日本に来る人にとっては安く済むので、外国人がたくさん日本にやって来ています。

 

日本は金利を高くしたいけれど、景気が回復していないので、特に中小企業は金利を上げられると銀行に返済できず倒産する可能が大いにあります。

また、国債の利息も高くなるため、国家財政に大きな負担がかかることになります。

 

 

金利政策だけでは限界があります。

 

景気を活性化させるのは、人間のやる気です。

人間のやる気が起こる大きな要素として未来創造があります。

 

人間の脳機能の1千兆倍のAIが100億台活躍することで、人間が意味価値を生産できない時代の到来が予測されています。

 

AIには真似できない人間最高の機能を誰もが発揮できる教育が求められています。

その教育を基盤に、AIを統制できる共同体を創ることで、経済が活性化する認識経済は、景気活性化に大きく貢献できると思います。

 

認識経済をつくろう。

 

川名 哲人

 

 

Dignity2.0国際カンファレンスは、世界で初めて世界基軸教育を提唱し、2021年の大阪初開催以来、毎年国内外から4000名以上の企業・団体・個人が参加しています。

今年も大いに盛り上がり、来年は仙台で開催予定です。

 

Noh Jesu著「これからの生き方Best Being

 

6月15日(土)20時〜22時

第18回アモール・ファティ祭 デジタル認識が世界を変える~アドラー心理学の弱点を射抜く日本文明のアモール・ファティ~

 

7万年間隠されてきた「人類文明のアセンションの秘密」を明らかにする。尊厳ロマリアプロジェクトです。

全国で開催されています。

 

日本文明の共同体に感謝を伝える、BEST BEINGパレード
次回は7月23日(火)長野にて開催です。