昨日「第17回 デジタル認識が世界を変える アモール・ファティ祭~無為自然のアモール・ファティ~」に参加しました。
今回も、長岡先生、Noh先生、出演者の方々の熱い一言一言が心に刺さりました。
長岡さんより、無為自然のアモール・ファティについて、プレゼンテーションを聞き、とても爽快な気持ちになりました。
音声に驚かない獅子のように、網にとらえられない風のように、水に汚されない蓮のように、犀の角のようにただ独り歩め。仏陀の教えです。
犬は投げた石に吠えますが、ライオンは投げた人間に向かってきます。
原爆投下は石ですが、それを投げた人は何でしょうか?
商品を生み出す技術、技術を生み出す学問、学問を生み出す体系、体系を生み出す観察、そして観察を生み出す認識。
西洋の認識方式が原爆をつくりました。
体の目で見る行為によって自他を分けることで、支配欲や劣等感が生まれます。
日本の仕事は心の目でみること。
自分と自分の宇宙が実在する出発なのか、自分と自分の宇宙が実在しない出発なのか。
それができる完全学問。
原爆ではなく、愛の爆弾をつくることができる。
やられたらやり返すというパラダイムを変えた日本。
原爆を落とされても、何もなかったことのようにゼロ化し、現在ではアメリカが世界で最も信用、信頼、依存できる国となっている日本。
無為自然のアモールファティを具体的にイメージしやすくしたらどうなるでしょうかというテーマでディスカッションが行われました。
冨沢さん
戦いで忙しい時でも一切の動じぬ心をみよと言った宮本武蔵。
一番速いスピードをみる、攻めの無為自然をやったイメージという表現がぴったりでした。
塩見さん
体だけが自分だというのは存在不可能なのに、体だけの自分がいて動いていると思って生きている。それをさせている主語・述語のSV言語。本当に実在しているのは源泉動き。
荒牧さん
差別を無くしたくて活動したけれど、自分の中に分かってほしい気持ち、分かってもらえない悔しさがあった。
内面の心の動きがとても大切。
原田さん
無為の反対は有為。無為の反対は有為。言ったりやったりする世界は、過去の経験から逃れることができない。あり方でひとつになれないから、思い方、やり方で秩序をつくろうとするけど、うまくいかない。無為の土台があれば、草莽崛起できる!
第一子が生まれた原田さん、本当におめでとうございます!尊厳パレードTシャツお披露目。
Noh先生
何があっても人類の未来を守る。日本は人類の未来に対する忍ぶ恋をしたから、1945年8月15日の終戦ができた。
一言で表現すると下記の通り。
冨沢さん、無為スピード
塩見さん、1-5-1の無為自然のデジタル認識言語
荒牧さん、今ここの目的行動
原田さん、草莽崛起
Noh先生、諦めない忍恋
あり方が動きそのものになるなら草莽崛起。
思い方として無為スピードと思える。
やり方としてデジタル認識言語使い、今ここ目的行動に行ける。その相手が日本に忍ぶ恋。
全体を通して感じたことは、普段、我々が目で見て馴染んでいる世界がいかに錯覚なのか。騙される世界なのか。それを絶対視しして、争っている人類歴史の悲しみ。
そこに終止符を打つ新しい教育が完成している。
今ここ目で見るのではなく、無為自然でみることからはじまる変化に希望を感じました。
その後の交流会でも質疑応答による、とてもためになるお話しばかりでした。日常や未来、社会のことなど、自分が聞きたい質問からの気づきは、普段の会とは違った良さがあります。
アモールファティ実行委員長も募集中。
分離・断絶して分ける脳を基準して分ければ、戦争は必須。
戦争のパラダイムを平和な心の基準にひっくり返していく実行委員長。
沢山の特典もあるので、絶対お得です。
次回は6月15日(土)20時〜22時
第18回アモール・ファティ祭 デジタル認識が世界を変える~アドラー心理学の弱点を射抜く日本文明のアモール・ファティ~です。
無為自然で生きよう。
来月も楽しみです。
川名 哲人
Dignity2.0国際カンファレンスは、世界で初めて世界基軸教育を提唱し、2021年の大阪初開催以来、毎年国内外から4000名以上の企業・団体・個人が参加しています。
今年も大いに盛り上がり、来年は仙台で開催予定です。
2023年10月31日発売
Noh Jesu著「これからの生き方Best Being」
7万年間隠されてきた「人類文明のアセンションの秘密」を明らかにする。尊厳ロマリアプロジェクトです。
全国で開催されています。
明後日は名古屋で尊厳パレードがあります。