令和哲学者Noh先生と5人の侍によって開催されている第908回令和哲学カフェ

テーマ「文化、文明とは」

 

AI時代における人間の尊厳の危機。

基準点ゼロ、新しい基準点を必要とする時代。

自分の考えで考えたい、核個人時代を生きる心の時代。

心人間がつくる組織化、勢力化、文化化、文明化とは、どんな特徴、パターンを持つようになるのかをテーマで考えてきています。

 

 

アイデンティティの問題に直面し、SDGsを目指す中、世界に出たが、一周して日本の可能性。

そして認識の変化の必要性に気付いたというsherryさん。

 

月曜日は私、川名 哲人

火曜日は森 貴司さん

水曜日は安田 真理さん

木曜日は松室 佳惠(sherry)さん

金曜日は長岡 美妃さん

 

 

今週から文化・文明の総括週です。

昨日は木曜日の総まとめでした。

 

sherryさんから木曜日のまとめ、日本文明とはついてプレゼンテーションが行われました。

 

大きな争いの痕跡がない平和な縄文時代。

日本語の起源や仮名文字などのお話がたいへん興味深かったです。

 

 

 

 

 

これだけ文化、文明が発達し今、縄文時代に戻ることはできないでしょう。

 

 

今までをオールゼロ化して、再創造できることが必要です。

それが可能な令和哲学

 

 

 

世界の四大文明から現代までのまとめが見事でした。

 

戦争終結は本当に難しい。

今のロシアやウクライナ、イスラエルとハマスの戦争などをみれば明らかです。多大な犠牲を払っているので、両国とも引くに引けないのが戦争です。

 

1945年8月15日の日本の終戦宣言時も大変難しい状況でした。陸海軍とも本土決戦を主張。無条件降伏を突き付けてくる西洋列強。

原爆に対して報復すれば核戦争の連鎖に陥ってしまう。

今までのすべてを手放し戦争を終わらせた日本の決断。

 

今ロシアが核をチラつかせているのは原爆によって戦争が終ったという解釈から来ているのではないか。

それを正さないとならないというお話が特に心に響きました。

 

 

 

Noh先生が映画『オッペンハイマー』について話している動画があります。是非、ご覧になってみて下さい。

【世界を救った日本】日本人は映画「オッペンハイマー」をこう観るべき!

 

 

日本の終戦宣言の弱点とはというテーマでディスカッションが行われました。

 

悪い行いのため核爆弾を落とされたという敗戦で見ており、世界は戦争準備をしている中で無防備すぎる。いつまで耐えればいいのか、それがどういう戦略なのかなど、戦略が共有されていない。

夢が持てないから、未来確信の共有もできないというお話になりました。

 

 

このようなテーマでの話し合いはタブー視されており、なかなかする機会がありませんが、今の日本の現状に直結してる重要なことだと感じました。

 

正義に基づき戦争を終わらせた日本。守りだけでなく、愛の爆弾を広げる攻めにいくこと。世界が日本に対して良いイメージを持っている中で、完全学問で全世界を和する戦略を掲げ、一人一人が生産手段を持ち、夢に向かって進んでいける。AI時代に無駄がないもの生産ができ、人間の尊厳溢れる未来予測ができるというまとめに感動しました。

 

このような大転換の物語を中国出身のsherryさんや韓国出身のNoh先生がお話してくれる奇跡を感じました。

 

 

愛の爆弾をつくっていこう。

今晩はいよいよ文化・文明の最終回になります。

とても楽しみです。

 

川名 哲人

 

 

Dignity2.0国際カンファレンスは、世界で初めて世界基軸教育を提唱し、2021年の大阪初開催以来、毎年国内外から4000名以上の企業・団体・個人が参加しています。

今年も大いに盛り上がり、来年は仙台で開催予定です。

 

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Noh Jesu著「これからの生き方Best Being

 

4月20日(土)20時〜22時(毎週第三土曜日20時~22時)

第16回アモール・ファティ祭 デジタル認識が世界を変える~心を使え!BEST BEING~

 

7万年間隠されてきた「人類文明のアセンションの秘密」を明らかにする。尊厳ロマリアプロジェクトです。

全国で開催されています。