令和哲学者Noh先生と5人の侍によって開催されている第865回令和哲学カフェ。
テーマ「組織化とは 勢力化とは」
AI時代における人間の尊厳の危機。
自分の考えで考えたい、核個人時代を生きる心の時代。
心人間がつくる組織化、勢力化、文化化とは。
月曜日は私、川名 哲人
火曜日は森 貴司さん
水曜日は安田 真理さん
木曜日は松室 佳惠(sherry)さん
金曜日は長岡 美妃さん
昨日は私が山本 権兵衛についてプレゼンさせていただきました。
日清戦争、日露戦争時の海軍をつくり、主導した権兵衛。その後は2度の総理大臣に就任。
いろいろな改革に着手する中で、特に大きかったのが、大量の現役軍人を予備役にしたことです。
明治維新や西南戦争で活躍した人たちでしたが、これからの時代に活躍する人たちは、最先端の海軍知識や技術を学んだ人でなければ戦争には勝てないし、ポストを空けなければ若手が育たないとのことで、将官、佐官、尉官を90名近く予備役にしました。
同じ薩摩藩出身の者も多く、反対意見やマスコミからの批判があってもぶれることはなかったと言います。
彼が任命した連合艦隊司令長官、東郷 平八郎や士官学校を出た秋山 真之が日露戦争で大活躍します。
彼の私情を挟まない潔さと、勝利に向けたブレない姿勢、そしてそれを理解して、実践した明治の侍たちの懐の深さに感嘆しました。
この先、物づくりはAIが上手にやるでしょう。
物づくり組織から、人づくり組織に移行するのに必要な要素とは?というテーマでディスカッションが行われました。
人間の可能性を爆発させる教育が必要。物づくりの時は自己犠牲だったが、人づくりは正しい自己規定、今ここ完全観察ができること。
そのように自分一人のゲームに勝利した1人1人が連帯することで、AIには出来ない、遊び感覚、ゲーム感覚、祭り感覚で環境を変化させながら生きられる。
とても短い時間でしたが、スピーディーにディスカッションがまとまる様子に感動しました。
物づくりの物質文明から人づくりの精神文明の創建は、認識の深さが必要。
認識疾患の自覚と、それを克服したBEST BEINGな生き方。
新しい生き方を誰もができるデジタル言語によって、宙船が量産可能になり価値プラットフォームをつくれる。
そのコンテンツを1日で伝達する挑戦をしているNoh先生。
コロナパンデミック以上に一気に広がることが大切で、その
絶好のタイミングであるEXPO 2025 大阪・関西万博を活用して、世界基軸教育を広げること。
上記のようなNoh先生のお話を聞いて、認識の変化を1日で挑戦する懇切さに心打たれました。
認識の深さから出発しよう。
川名 哲人
Dignity2.0国際カンファレンスは、世界で初めて世界基軸教育を提唱し、2021年の大阪初開催以来、毎年国内外から4000名以上の企業・団体・個人が参加しています。
今年も大いに盛り上がり、来年は仙台で開催予定です。
2023年10月31日発売
Noh Jesu著「これからの生き方Best Being」
2月17日(土)20時〜22時(毎週第三土曜日20時~22時)
第14回アモール・ファティ祭 デジタル認識が世界を変える~狂喜乱舞の祭~
2月18日(日) 19時~21時
第8回 シン人類のBeyond AI 未来創造会議~デジタル認識が世界を変える!~」 テーマ:どうする日本?EXPO2025大阪・関西万博
7万年間隠されてきた「人類文明のアセンションの秘密」を明らかにする。尊厳ロマリアプロジェクトです。
全国で開催されています。