昨日の夜は「第13回 デジタル認識が世界を変える アモール・ファティ祭~決着をつける アモール・ファティ~」に参加しました。

 

 

 

今回も長岡先生、Noh先生、出演者の方々の一言一言が心に刺さりました。

 

人間は病気に侵されている。

戦争紛争が終わらない、気候変動、広がる格差など、自分がある、相手のことが分からない、今ここワクワクしない認識疾患。

それを治療するには、問題の根本原因を分かること、nTech(認識技術)と日本文明が必要。

 

人生はいろいろなことが起るが、すべてを受け入れ愛することがアモール・ファティ

 

 

長岡さんから「決着をつける」についてのプレゼンテーションが行われました。

 

 

 

資本主義と共産主義の争っているプレートにおり、バランスが崩れている今。人工知能、環境破壊、貧富の格差、戦争、少子高齢化など文明の末期がんのような状態。

 

 

生命第一、量的還元によって終わりなき闘争が続いている。その結果、大きな格差が生まれて、負けた方は思った通りいかない、恐怖、不安、無気力、諦めの人生が待っている。

 

 

これらの文明の歪みを生み出す中心に王手をかけること。文化、文明、学問体系、知識、経験、感覚、言語、認識。根幹である認識にアプローチすること。

 

 

 

有限認識の因果を超える、因果を超えた運命が可能な無限認識に変えることで、尊厳文明をつくっていける。

 

 

無限認識は無刀の心、侍の魂。

 

 

 

決着をつけるに対する出演者の方々の今回も意見が秀逸でした。

 

過去を変える革命では、余計に執着が生まれて変化が難しい。新しいことをやっていくことで、自然と変化ができる。それが明治維新の完成である令和維新。

 

デジタル言語の活用による、体系的整理が可能になることで人間の尊厳、個性が咲く。

 

体の自分がれば、自己防衛が始まる。嫌われる勇気が必要。人間が変化するために言うべきことを言う。実践をし続けてきたNoh先生がいる。

 

同じ動きをし続けたい慣性力に掴まれるので、変化ができない。それを打ち破るには究極のスピード、慣性力が必要。そこから、自ら新しいアイデンティティ、物語をつくっていける。

 

日本のオールゼロ化。刀を手放した明治維新。朝鮮、台湾、中国、原爆、焼夷弾、日本領土、アジアの夢、誇りを手放した1945年8月15日。プラザ合意、半導体協定も受け入れ、アメリカが世界一信頼できる国になっている日本。not Japanからオリジナル日本に変わるのが今。美しい日本が始まる時。

 

決着をつけるとは、攻める日本文明のロケット出発のタイミング。究極の慣性力によって、やっとはじめられる。嫌われる勇気で実践行動で咲く桜をつくれる。

 

実に楽しいディスカッションでした。すべての学問、基準点、マニュアルが崩れている時。明確な基準点、世界基軸教育が必要。2025年にはEXPO大阪・関西万博がある。タイミングパワーとはじめる勇気の大切さを感じました。

 

その後の交流会でも質疑応答による、とてもためになるお話しばかりでした。日常や未来、社会のことなど、自分が聞きたい質問からの気づきは、普段の会とは違った良さがあります。

 

アモールファティ実行委員長も募集中。

分離・断絶して分ける脳を基準して分ければ、戦争は必須。

戦争のパラダイムを平和な心の基準にひっくり返していく実行委員長。

沢山の特典もあるので、絶対お得です。

 

 

 

次回は2月17日(土)20時〜22時

第14回アモール・ファティ祭 デジタル認識が世界を変える~狂喜乱舞の祭~です。

 

 

はじめる勇気を蓄積しよう。

来月も楽しみです。

 

川名 哲人

 

 

Dignity2.0国際カンファレンスは、世界で初めて世界基軸教育を提唱し、2021年の大阪初開催以来、毎年国内外から4000名にのぼる企業・団体・個人が参加しています

今年も大いに盛り上がりました。来年は仙台で開催予定です。

 

2023年10月31日発売

Noh Jesu著「これからの生き方Best Being