1日の終わりに哲学で人間を深めるひと時。
令和哲学者Noh先生と5人の侍で開催している第809回令和哲学カフェ。
テーマは「人間とは」
人間のことは日本に聞こう。
因果論理を超えたビヨンド論理とは?
月曜日:小林 隆人さん
火曜日:花輪 稚佳子さん
水曜日:池田 健吾さん
木曜日:大場 龍夫さん
金曜日:長岡 美妃さん
昨日は、大場さんから木曜日の総集編プレゼンテーションが行われました。木曜日は私も出演させていただくことで、本当に多くのことを考えさせられました。
ギリシャ神話と日本神話に観る人間観。
そして、新たな神話をつくり出す時代が今から始まります。
和文化と西洋文化から浮かび上がる人間観が、空海を通して深まりました。空海も驚く、集団即身成仏コンセプト。
武士道が体現された明治維新と明治維新を完成させる令和維新。
力の秩序か関係性の秩序か。
すべてを底上げをする心を土台にした物語の大統合ができる令和哲学。
命以上に共同体の大切にし、境界線のない無限の可能性をMessage発信したオノ・ヨーコ(小野 洋子)と鈴木 大拙。
無境界から境界が生まれる仕組みを理解するためにデジタル言語がどれほど重要か。そして平和共同体創建へ。
「人類の再創造の条件とは」についてのディスカッションが行われました。
愛国心をもって団結できなければ国が成り立たないのに、国家レベルで絶望できるのは普通ではない。
しかも1945年8月15日の終戦からプラザ合意、日米半導体協定の連続二段階絶望。
絶望を通過した後でないと本物の希望はみえてこない。
誰かも倒そうではなく、未来創造のために人は集まらない。
未来創造のために100万人が集まるお祭りをしたいというお話に大興奮。
絶望を通過して未来創造に向かおう。
今晩も楽しみです。
川名 哲人