1日の終わりに哲学で運命愛を深めるひと時。 

令和哲学者Noh先生とチームで開催している第676回令和哲学カフェ

 

6期のテーマは「アモールファティ(運命愛)~集団武士道の進化」

 

今週は1945年8月15日~2022年8月15日、女性性集団武士道のはじまり。

 

軍事戦争から経済戦争へ。

軍事力と経済力は対。

 

月曜日:冨沢亮太さん

火曜日:塩見典子さん

水曜日:荒牧明楽さん

木曜日:原田 卓さん

金曜日:長岡 美妃さん

 

「明治〜令和154年間を解き明かす!」

明治から1945年の男性性武士道から、1945年から2022年まで15年単位で、近代歴史を解き明かしていくシリーズ。

 

昨日は2006年(平成18年)~2022年(令和4年)における女性性武士道からみる経済について深めました。

 

 

国家政策の主軸は、軍事力と経済力。

軍事力と経済力と高めて世界の覇権を握るために世界の国々は動いている。

日本は経済政策はできるが、軍事力を持てないから、アメリカの傘下に入ってやってきた。

 

経済の三要素、資本・労働・技術、需要(市場)、資源。

市場を拡大し、安く資源を調達して物を売りたいから、グローバル化が推奨。

 

新しい技術が生まれれば商品が売れる。

しかし限りがみえた時に、一気に投資から手を引くことでバブルがはじける。ITバブルもそう。
その中で3.11アメリカ同時多発テロ事件が起こり、アフガニスタン戦争へいくことで、経済が活性化。

そのお金が土地に流れ、リーマンショックが起こる。

 

アメリカがくしゃみをすれば、日本が風邪をひくと言われるように両者の関係は親密です。日本は肺炎を起こしてしまい、アメリカや中国が経済成長する中、リーマンショックから日本はGDPが横ばいが続き、円高、政権交代、東日本大震災、IT後進国、上昇欲求の低下、中国の台頭などの影響もあり悲惨な状態に陥ります。

 

その現状に対し日銀は、大企業にお金を与え、そこから中小企業や庶民に流れていくだろうという意図の施策を実行。

しかし、上昇欲求が消えている中で、いくらお金を与えても、先行投資にいかず、貯め込んでしまいます。

その結果、大企業の株価は上がるが、中小企業や庶民には、お金が回らくなってしまいました。

そんな中で物価上昇が起こっている今は泣き面に蜂状態。

 

国民一人ひとりの経済状況や上昇欲求がエンジンで、政治がハンドルとみた時に、エンジンが小さければ力が生まれません。

 

1人1人の上昇欲求に火をつけることで、経済循環を起こせる新しい仕組みをつくる必要性を実感。

 

 

軍事戦争では米ソ冷戦、経済戦争では米中新冷戦を生んでしまった。

教育経済によって、平和なプレートをつくっていことういのが令和哲学、nTech

 

人間が環境改造をする文化。

環境が人間を変化させる文明。

 

人工知能の進化は凄まじく、文化の進化スピードが、文明の進化スピードに全く追いつけない状態。

五感と脳で受動的に機械的条件反射で受け取る認識機能を、認識技術によって次元上昇させ、上昇欲求を無限大高めるビジョンに希望を感じました。

 

今ここ認識技術を活用しよう。

 

川名 哲人