1日の終わりに哲学で運命愛を深めるひと時。 

令和哲学者Noh先生とチームで開催している令和哲学カフェ

 

6期のテーマは「アモールファティ(運命愛)~集団武士道の進化」

 

 

月曜日:冨沢亮太さん

火曜日:塩見典子さん

水曜日:荒牧明楽さん

木曜日:原田 卓さん

金曜日:長岡 美妃さん

 

今週の月曜日から始まった令和哲学カフェ新シリーズ!

「明治〜令和154年間を解き明かす!」

 

未来を統制するには過去を、過去を統制するには現在を統制できること。

 

子供達にどんな未来を残したいのか。

事件の基本単位を通して歴史を解析。

 

明治維新から15年単位で、近代歴史を解き明かしていく新シリーズ。

 

昨日は1898年~1912年(明治31年~大正元年)の歴史の全体像を見ていきました。

 

日本の中と、外からみた荒牧さんの歴史の整理に感動。

 

日本は富国強兵から日清日露戦争へ。

 

西洋列強同士のお互いの陣取り合戦。

自国の領土を拡大しなければ、いつ滅ぼされるか分からない状況の中、必死で植民地を拡大していた時代。

いま味方でも、状況が変われば敵に変わる、見せかけの和の西洋列強。

 

そんな中、武士道精神を持って、自国の尊厳は自国で守るという目的を達成しようとした日本。

 

日露戦争での勝利は、白人優越主義を終わらせたというお話しが衝撃的でした。

 

客観的には勝つことは不可能だと思われたいた日露戦争に、なぜ日本は勝利できたのでしょうか?

 

下関条約によって、日本に割譲された遼東半島を、清国に返還することを要求してきたフランス、ドイツ、ロシア(三国干渉

これに対して、一番強い相手に挑戦する、武士道精神で返したというNoh先生のお話しに侍精神の強さを感じました。

そして出演者の方のお話しを聴いて、日本には、凄まじい精神と団結があったのだと思いました。

 

大きな困難にも勇気を持って、挑戦していこう。

1人でがんばるだけでなく、チームプレイも大事。

武士道に勇気をもらいます。

 

今晩も楽しみです。

 

川名 哲人