1日の終わりに哲学でアモールファティ(運命愛)を深めるひと時。
令和哲学者Noh先生とチームで開催している令和哲学カフェ。
人といるより、PCやスマフォと戯れている方がおもしろい。AIが進化するほど、そうなる割合が大きくなる可能性が高い。
AIに学び、癒される。
人間の再規定が必要な時。
「SAMURAIを哲学する」
月曜日:宮本武蔵の冨沢亮太さん
火曜日:新渡戸稲造の塩見典子さん
水曜日:坂本龍馬の荒牧明楽さん
木曜日:吉田松陰の原田 卓さん
金曜日:葉隠の長岡 美妃さん
632回の昨日は、大寒波の中だけど熱い夜でした。
西郷隆盛と桂小五郎(木戸孝允)との出会いを深めました。
西洋列強が世界を植民地化している最中、このままでは日本が亡ぶ。
西洋から学び富国強兵をして、日本を救おうとした侍たち。
龍馬と最後を引き合わせた勝海舟の存在は改めて大きいなと思いました。
犬猿の仲と言われた西郷の薩摩藩と桂の長州藩、一度は頓挫したが、龍馬の再仲介と2人の決断によって成立した薩長同盟。
時代が大きく変わる時は、それまでにはあり得ない発想、判断、決断、関係性、粘りが必要なのだと感じました。
幕末から明治にかけての日本はそのような侍たちがたくさんいたのでしょう。
その意志の結集によって成功した明治維新。
とんでもない時代、とんでもない日本である規定が重要。
そして、とんでもない技術が必要。
脳機能と心の機能を明確に分離、分解、蒸留に成功したnTech。
明治維新を成功させたとんでもない日本であることは、疑いようがない。
とんでもない時代にできるかは、侍たちの結集によるというNoh先生のお話に、時代は関係性によってつくられるのだと感じました。
今までは脳機能と心の機能が混合されてしまっていた。
原油と蒸留することによって、石油として活用できるように、脳機能と心機能を蒸留できることで、1分1秒同じ画面を見ることができない人間の本質的な限界を突破し、平等な同僚をつくっていけるnTechの価値を実感。
しっかり活用していこうと思いました。
韓国人でありながら、日本の中で1人、日本語もできない、人脈もない、健康も害した状態で、明治維新を超えるOne Worldをつくろる令和維新を決断・実践し続けているNoh先生は、とんでもない人だと感じました。
今晩の吉田松陰の最終回も楽しみです。
川名 哲人