1日の終わりに哲学で働き方を深めるひと時。
令和哲学者Noh先生とチームで開催。

大川真さんと愉快な仲間たちで進行。
昨日は「尊厳から始める働き方革命」最終日でした。

会の中で印象に残ったこと、感じたことを書きたいと思います。

昨日はNoh先生と大川さんの対談、質問道場。
哲学者の実践に感服。
ますます哲学者と出会いたくなったという大川さんの感想に感動しでした。

自分の命より哲学を大切にするという哲学者の精神性の高さ。
パルメニデス、マルクス、ハイデガーなど、そんな哲学者たちの決断と実践によって進化してきた哲学歴史の土台の上に、私たちはいるのだと思うと感謝の気持ちが溢れてきました。

 

人工知能がますます発達するこの先、肉体労働から精神労働への流れが加速していくでしょう。

言われたからやるのか、課題解決の意図を持ってやるのか、使命を持ってやるのかで、仕事の意義が全然違ってきます。

 

この世界の在り方が分かることで、生き方が鮮明になってきます。

生き方とつながらない、自分と切り離した世界の在り方を学んでも面白くないし、主観に止まっていては、確信や説得力に欠けます。

 

主観と客観を両方満足させる、新しい論理体系の必要性を感じました。

 

精神性を高めることで、感動や関係性が変わる。

精神性を高められる、新しい働き方をつくっていこう。

 

川名哲人