1日の終わりに哲学で働き方を深めるひと時。
令和哲学者Noh先生とチームで開催。
大川真さんと愉快な仲間たちで進行。
「尊厳から始める働き方革命」
会の中で印象に残ったこと、感じたことを書きたいと思います。
時代が進むにつれ、尊厳破壊され続けてきた人類歴史に涙。
この先どうなってしまうのか。
疎外をどう突破できるのか。
資本主義の限界の限界を迎えている日本は世界の最先端。
組織はティール組織
働き方では最近「ブルシット・ジョブ~クソどうでもいい仕事の理論~」という本が多くの方の共感を得ているようです。
それらの活動の根幹である「人間とは何なのか」ということへのアプローチがなければ、根本からの働き方改革は難しいでしょう。
今までの組織は、物を生産して利益を上げるのが目的でしたが、これからは、美しい人間関係を構築するのが目的になって、物商品や利益や付属品のような位置づけになっていくのを感じました。
また令和哲学を仕事にどう生かしているのかというお話しがためになりました。
クライアントさんとの打ち合わせの時に、話を聴き方がイメージがズレないこと。
違和感がイノベーションの種。
1の規定を共通土台にしていることで、パワーが生まれる。
悩みや心配ごとがなくなった。責任の重さにいつも不安だったけど、今ここ、相手がどんなイメージを持ているのか、自分がなぜ不安になっているのかなどの状況が理解できるので、統制できるから不安がなくなった。
また、令和哲学で企業コンサルをされている方のお話しも印象的でした。
コミュニケーションは分かり合えるのが当たり前というイメージで取り組んでいるから、ついつい言ったのに何で伝わらないのかと怒ったり、怒られたりしやすい。
しかし、そもそも見ている世界が違うので、コミュニケーションはズレるものだと共通土台を持って臨むことで、質問が生まれるたり、しっかり主張するようになるというお話しがなるほどでした。
今ここの認識の蓄積を通して、組織を時代の課題を解決していこう。
川名哲人