1日の終わりに哲学で死を深めるひと時。
令和哲学者Noh先生とチームで開催。
ナビゲーター、喜多島真由美さんによる「死と再創造~人間を祝おう!人生を奏でよう!~」
会の中で印象に残ったこと、感じたことを書きたいを思います。
喜多島真由美さんの人生ストーリーに涙。
リテラシーが変わることで、すべて変わったという実感が心に響きました。
人間を変化させる原動力とは何でしょうか?
分けて、違いを蓄積していくことで生まれるコンプレックス。
不完全だから変化が必要とも言えます。
完全であれば、あえて錯覚の不完全をつくって喜んで限界と出会って楽しむ。それで自分がどれくらいすごいのか確認できる。
自分ががんばって、がんばった先に出会える限界があり、それを突破できる喜びがあるというNoh先生のお話しが特に印象的で。
理想からのリテラシー、たくさん挑戦、失敗、限界突破をして、人生を楽しむ大切さを感じました。
「現代の悩みを哲学で解決する~賢者の扉~」の悩みは、
「人より劣っている気がして苦しいです。どうしたら劣等感をなくせまうか?」といった内容でした。
事実や実体ではなく、認識や解析に勝負すること。
自分と相手を分けている自体が、自分のリテラシーであること。
本物の主体で生きる大切さを感じました。
川名哲人