1日の終わりに哲学で死を深めるひと時。
令和哲学者Noh先生とチームで開催。
ナビゲーター、喜多島真由美さんによる「死と再創造~人間を祝おう!人生を奏でよう!~」
会の中で、印象に残ったこと感じたことを書きたいと思います。
死を無駄にしないとは、そこからどんなメッセージを受け取れるかによるのではないでしょうか。
たとえ直接知らない人の死からでも、メッセージを受けとれる自分でありたいと感じました。
「現代の悩みを哲学で解決する~賢者の扉~」の悩みは、
「コンプレックスを解消するにはどうしたらいいのでしょうか?」でした。
相対比較をして、相手から認めてもらいたいからコンプレックスになってきます。
自分と相手があれば、そうなりますね。
自分自身で思い込んで決めつけた、自分自身をどう思うのかのアイデンティティの変化が無ければ、コンプレックスから抜けることは難しいでしょう。
出発のアイデンティティの変化なくして、お金や地位、名誉などを得ることで、尊厳を獲得しようとする目的だけでなく、出発もプロセスもゴールも尊厳であることが大事なのだと感じました。
尊厳出発していこう!
川名哲人