1日の終わりに哲学で死を深めるひと時。
令和哲学者Noh先生とチームで開催。
ナビゲーター、喜多島 真由美さんによる「死と再創造~人間を祝おう!人生を奏でよう!~」初日。
死にもいろいろなイメージがありますね。
死に対するイメージが変わることで人生が変わる。
一番価値高い死に方とは?という深みのあるテーマで展開されたディスカッションを聴いて、印象に残ったこと、感じたことを書きたいと思います。
理想のために自分の死を道具にできるのは、凄いなと感じました。
大義のために命を使うことは侍精神につながると思いました。
物質レベルの死。
生物レベルの死。
精神レベルの死。
霊魂レベルの死。
質疑がどんどん深くなっていきました。
死にもいろいろなレベルがあるのですね。
物理学の観点から見ても、今ここ素粒子が有ったり無かったりしているし、生物学では、細胞は入れ替わっていると言われています。動物は自己否定はしないけれど、精神体である人間は進化の為に自己否定し続けます。
それが認識できるかできないかの問題で、今ここ死んでいると言っても過言ではないのですね。
生死から自由になれずに、何なのかが分からなければ、自分の言葉、行動、関係に一貫性が持てず、知らずに知らずのうちに、自然と死んでいきます。
生死がら自由になって理解し統制する価値を感じました。
Noh先生の質問が深すぎてまとめきれませんでした。
これから2週間深めていきたいと思います。
犀の角のようにただ独り歩め。
川名哲人