一日の終わりに哲学を深める穏やかなひと時。

 

昨日の令和哲学カフェは中川輝彦さんによる「人生に対する姿勢態度」の初日。

生死について深めようでした。

 

一番苦しかった時に支えにしたことのシェアがありました。

歴史に思いを馳せる。

他の事に没入する。

明るい未来を思い描く。

生きる意味を考える。

後は這い上がるだけ。

などが上がりました。

見た目だけでは分からないドラマに触れて感動でした。

 

私の場合は孤独の問題を解決するために、ひたすら友達づくりをしたことがありました。

それでも孤独感は解消されなかったことを思い出しました。

 

しっかりしなさいと言われて育った私は、人に弱音を吐くことができなかったのです。

ありのままの自分をさらけ出せない、分かってもらえない寂しさが募っていたのですね。

 

過去のイメージから自由になることの大切さを感じました。

 

川名哲人