一日の終わりに哲学を深める贅沢なひと時。

 

昨日の令和哲学カフェは中澤姓子さんによる「人生を1,000兆倍楽しむ哲学を教育に!」シリーズの2日目でした。 

 

物を変化運動させる教育技術によって、順応な労働者が大量に生産される社会システムが面白くないことを、多くの人が感じているのではないでしょうか?

 

物を変化させる西洋の物理学・数学、科学技術の次の1人1人がワクワクできる教育技術は、アイデンティティを変化させること。

 

王様の道具というIDから、市民というIDを獲得したことによって、フランス市民革命があり今の時代プレートがあるように、アイデンティティの変化はとても大きな変化をもたらします。

 

アイデンティティの変化と言っても、現状は自分の限界など深める暇もない、望む姿は枠に当てはめられるみたいな教育や社会システムになってはいないでしょうか? 

 

1人1人が自分の限界、それが突破できた時の望む姿がより深く広く明確になっていく教育があれば、素晴らしい社会になるだろうと感じました。

 

コミュニケーションワークで、それぞれの変化ポイントを共有し、それをお互いが変化できるように話し合うことで、チームプレイが深まるのを感じました。

 

今日も楽しみです。

 

川名哲人