今日はアインシュタイン記念日です。

 

1905年当時、スイス連邦特許局の無名の技師だったアインシュタインが、相対性理論に関する最初の論文「運動物体の電気力学について」をドイツの物理雑誌『アナーレン・デル・フィジーク』に提出した日です。

 

 

 

アインシュタインの名言を見つけたので紹介したいと思います。

 

「人の価値とは、その人が得たものではなく、その人が与えたもので測られる」

 

 

 

知識、お金、物、経験、人脈、愛など所有して幸せになろう、価値ある人生にしようとします。

今あるものを与えようという発想は出てきにくいのではないでしょうか。

 

この世界のパーフェクトな人間などいません。

例えばお金があっても、愛が足りない、若さがあっても、知識が足りないように、必ず何か足りないところはあるはずです。

観点を変えてみれば、今の自分にしかない与えられるものもあるはずです。

 

 

 

足りないと思えば欲しくなりますし、逆に自分が満たされていれば与えたくなります。

 

自分や相手、社会をどの観点から観るかで、不足しているようにも、満たされているようにも観えるものです。

 

観点の柔軟性を持って与える人生にしたいなと感じました

 

川名 哲人