一人でいると寂しくて不安いけど、大勢といると合わせるのが疲れる。

 

自分の主義主張が出来ず、その場に合わせることしかしか出来ない。

がんばって主義主張してみるけど、受け入れてもらえない。

我が強くてとっつきにくい、熱くてうっとうしい奴だと思われて煙たがれる。

 

 

これは個人の問題ではなく、日本集団が抱えているジレンマです。

 

日本は全体主義の土台の上に、形だけの個人主義が上乗せされている状態です。

昔の全体主義の代表である日本と、今の個人主義の代表であるアメリカのマインドが、融合されずに中途半端な状態で、日本人一人ひとりのマインドに根付いているため苦しいのです。

 

 

その日本人の中に根付いている中途半端なマインドを、一人ひとりが自らの力で超えていくことが、アメリカを超える日本をつくることです。

経済、政治、文化などの大きな変化は、一人ひとりのマインドの変化なくしてありえません。

 

西洋をみれば分かるように個人主義でも限界、その西洋に負けた昔の日本のように全体主義に戻るのも限界です。

個人主義と全体主義の両方をいいとこ取りして上昇させる関係主義。

 

これを可能にさせる技術が認識技術「観術」です。

 

私は観術を学び、一人でいる時の不安、大勢でる時に疲れがなくなり、どんな人とでもAll Winできる関係性を築いていこうと自ら選択しました。

 

 

西洋と東洋の涙を抱きしめ、両方を救える、お互いがAll Win出来る新しい道を指し示す日本になって欲しいと願い、具体的なビジョンを掲げて21年間発信し続けているのが、観術創始者Noh Jesuさんです。

 

川名 哲人