結婚した相手が生涯良いパートナーでいられるか否かは、確率50%。
野球のイチローさんは、「結婚はギャンブル」と言い切る。
私の場合は、選んだ相手が、やがてその本性を現し始めた。
「普通の論理的会話が成り立たない」
「他人の駐車場に車を止めて、注意されて逆切れる」など
一緒にいて疲れ切る輩であった。
私はパートナーに精神的な支えになってもらえた記憶が無い。
離婚裁判の中で、
「自分たちのブルジョア生活をするための私の収入目当て」
「平気で嘘をつく」
ことも明白になった。
若いころは猫かぶってるけど、歳を取るとその親に似てくる。
私の父は、私の婚約結納後、結婚式の打合せのやり取りの経緯で、そのことに気づき、私に忠告した。
「彼女の親を見ると異常に見栄を張る人だし、娘さんも会話を途中で投げ出すし、お前は苦労することになるぞ」と。
やがてその通りのストーリー展開。
母娘とも金もないのにブルジョア生活をしたがり、そのために、言葉巧みに人を誑し込んで金を巻き上げ、ブルジョア的な生活をしたがる嘘つき見栄っ張り親子だった。
いまは、縁を切って、良かったと思う。
私は、人を見る目が無かったなあ。いまもそうだけど。(>_<)
その彼女は、最近、どこかの地方議員になったらしい。
さすがです。世渡り、人たらしが上手。
多くの人が、私の様に、すっかりたらしこまれてるんですねえ。
平気で嘘ついて、人をたらし込むのが上手な議員の公約に要注意だな。
現在は、少しは反省して、自分の愚かさに気づき、世の理を悟り、見栄を捨てて、正直者になっているのかな?
人の性根は、死んで焼かれるまで変わらんと言うけどねえ。
よう知らんけど。
いまは、まともな人になっていることを願うね。
生涯お互いの心の支えに成れるパートナー関係になれた夫婦には、こころからお祝いを申し上げたい。
もう、結婚はこりごりの独身じいさん(68歳)の経験談。
<<備考>>:
59歳の時、3年の裁判を経て裁判和解で離婚。
妻から慰謝料をもらい、財産を分与。
裁判官、弁護士間で、この離婚原因は妻側にあると認められ、妻が私に慰謝料を払う和解案になった。
裁判の中で、妻側から出された資料は、嘘、意図的な改ざん、でたらめ、間違った現状認識にあふれ、とてもまともな理屈、会話が成り立つ相手ではないことが判明。
裁判和解完了後、おどろいたことに、
裁判和解で、裁判官立ち合いの元作成された和解文書で、「このほかにお互いに債権債務が無いこと、妻は夫に慰謝料を払うこと」を誓約した後にもかかわらず、
和解から一か月ほどたったころ、妻は義母との連名直筆の手紙を書き、私の親、兄弟へ、その怪文書を送達し、金銭を要求してきた。
私の親、兄弟に、怪文書を送り、「100万円を元夫が払うべきなのに払わないので、親、兄弟のあなたが立て替えて払うってくれ」という内容だった。
私の弁護士から、すでに和解ずみであり、このような手紙送達は、異常であり、名誉棄損で訴える用意があること、このような不法行為に対して謝罪を求めると、先方の弁護士を通じて通達した。
法的なこと、世の理がまったく理解できない母娘だった。
この手紙送達の件は妻側の弁護士も知らなかったようで、
かくして、妻側の弁護士からの返答は、
「請求できないこと、名誉棄損になる行為であることは伝えた。先方は謝罪するつもりはない。」だけだった。
あっけにとられる私と私の弁護士、そして私の親戚、兄弟。
人の本性はこうゆう時に現れることを学んだ私。
手紙を受け取った私の叔母は、以前、離婚調停員を経験した人で、法にも詳しく、
この件に際して、「そういえば、あなたのお父さんの葬式の時に会ったけど、あなたの奥さんは、あなたに対して変なことを言うひとだなあ、と思ってたよ」と一言。
周りの人には、見えていたんだねえ。
わろてんか~ (^^)/
※バカな男の失敗談です。 元妻を貶める意図はございません。いまは、きっとまっとうな生き方をされていると思います。失敗から学ばれ、別人のようになっておられることでしょう。
よう知らんけど。(>_<)
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